ミラノ市の主催で、「日本マンガの200年」をテーマに行われるミラノマンガフェスティバル。日本マンガの歴史を600点以上の作品でたどる「Manga Chronicle」をはじめ、マンガ雑誌や同人誌を多数展示するほか、特別展示として「キャプテン翼」の複製原画展や記念撮影コーナーを設置する。さらに高橋陽一や
会見には高橋陽一をはじめ、駐日イタリア大使のドメニコ・ジョルジ氏、監修を務めるマンガ研究者の清水勲、竹内オサム両氏が出席。高橋は「僕も日本代表のユニフォームを着たつもりで、日本のマンガ文化が広がるようにがんばっていきたい」と抱負を語った。
また、会見のシークレットゲストとして「2013ミス・ユニバース」日本代表・松尾幸実が登場した。松尾はマンガ家としても活動しており、同フェスティバルの公式ホームページなどで用いられるキャラクターをデザイン。「世界の橋渡しをマンガでできればいいなと思っていたが、こんなに早く実現するとは」と喜んで話していた。
ミラノマンガフェスティバル
会期:2013年5月3日(金)~7月21日(日)(月曜日定休、6月10日(月)~12日(水)は休館)
会場:メイン会場/ロトンダ・ディ・ヴィア・ベザーナ(ROTONDA DI VIA BESANA)、サテライト会場/ミラノマンガミュージアム(Wow Spazio Fumetto)
時間:10:00~20:00 (木・土は22:30まで)
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