石黒正数がリュウに久々登場、読み切りで塩ラーメン開発記

石黒正数の新作読み切り「限りなく透明に近い塩」が、本日4月19日に発売された月刊COMICリュウ6月号（徳間書店）に掲載された。石黒がリュウで作品を発表するのは2年7カ月ぶり。

「限りなく透明に近い塩」は、食品会社から発売されるインスタントラーメンの開発記。新商品の塩ラーメンをめぐる人間ドラマに、大人の恋愛が絡んでいく。石黒は同作の発表にあたり「本当はこれ、小説にしようと思っていた話なんですが……まあいいか！ だって俺、漫画家だもの」とコメントした。

なお同号では、ひらりんが「のろい屋シリーズ」の最新作「のろい屋シークレット」を連載開始。星里もちる「ちゃんと描いてますからっ！」は最終回を迎えた。5月18日に発売される7月号からは「夜の須田課長」のクマザワミキコが、新連載「あの子の家。」を開始する。