森繁拓真の初期作「学園恋獄ゾンビメイト」が初単行本化

森繁拓真の初期作「学園恋獄ゾンビメイト」が、初めて単行本化されることが決定した。4月5日、白泉社より上下巻で発売される。

「学園恋獄ゾンビメイト」は、2003年に別冊ヤングマガジン（講談社）で連載されていたゾンビもの。単行本の発売を記念して本日3月8日、特設サイトがオープンした。サイトではキャラクター・あらすじ紹介と試し読みが公開されているほか、作品のキャッチフレーズを読者から募集。優秀作に選ばれた10名には、森繁の直筆サイン色紙が贈呈される。

また単行本と連動し、特製小冊子が抽選で500名にプレゼントされる。小冊子には「となりの関くん」をはじめとした森繁作品の描き下ろしショートマンガや、デビュー作「トークライブレッスン」を収録予定。応募には「学園恋獄ゾンビメイト」上下巻の帯に付く応募券の両方が必要となる。

なお「学園恋獄ゾンビメイト」上下巻と同日にはメディアファクトリーより「となりの関くん」4巻、翌4月6日には芳文社より「あねぐるみ」1巻が発売。一部書店では購入特典として、「学園恋獄ゾンビメイト」と「となりの関くん」の描き下ろしコラボペーパーが配布される予定だ。

なお本日発売のヤングアニマル6号（白泉社）から、ニコ・ニコルソンによるマンガ家取材マンガ「ニコ・ニコルソンのマンガ道場破り」に、森繁が5号連続で登場。自身のマンガ制作方法を披露する。