萩尾望都が長嶋有の「十時間」をマンガ化、小説宝石に掲載

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萩尾望都が、長嶋有の小説「十時間」をコミカライズした。本日10月22日に発売された小説宝石11月号(光文社)から、前後編で掲載される。

萩尾望都がコミカライズした「十時間」の1コマ。

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「十時間」の原作は長嶋の作品集「祝福」に収録。北国で貧乏な暮らしをする母子家庭の姉妹を描いた短編だ。連載がスタートした小説宝石11月号では、原作者・長嶋のコメントも掲載している。長嶋は巨匠・萩尾と自身の関係性や、コミカライズされた自作の感想を語った。

このコミカライズは小説宝石の連載企画「長嶋有漫画化計画」の一環。小説家・長嶋が自らのデビュー10周年を祝う目的で立ち上げたプロジェクトだ。長嶋作品を複数のマンガ家がコミカライズし、短期連載で順番に掲載していく。過去には衿沢世衣子、よしもとよしとも、小玉ユキらが登場してきた。

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