萩尾望都、婦人公論で親子テーマ作品の源泉を語る

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発売中の婦人公論2011年1月22日号(中央公論新社)では、ルポルタージュ「時代を創る女たち」に萩尾望都が登場。両親との不和から和解まで、そして親との関係が自作に与えた影響について語っている。

婦人公論2011年1月22日号(中央公論新社)。両手を広げて懐の深さを示す江原啓之が目印だ。

婦人公論2011年1月22日号(中央公論新社)。両手を広げて懐の深さを示す江原啓之が目印だ。

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「イグアナの娘」や「バルバラ異界」ほか、親子関係をテーマにした作品が少なくない萩尾。その背景に見え隠れする親子の間で生じた出来事を、親の視線と子供の視線、両面から検証している。記事には証言主として、九州で暮らす萩尾の両親も写真入りで掲載された。

さらにはTVドラマ「ゲゲゲの女房」を見たことで、両親がマンガ家という職業に理解を見せたという最近のエピソードも披露。今なお萩尾と両親の関係、そしてそれを反映する萩尾のマンガ作品が、更新され続けていることが読み取れる。

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萩尾望都、婦人公論で親子テーマ作品の源泉を語る http://natalie.mu/comic/news/43326

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