PEACH-PIT、夜想ベルメール特集でロングインタビュー

発売中の雑誌・夜想（ステュディオ・パラボリカ）のベルメール特集で、「ローゼンメイデン」で知られるPEACH-PITのロングインタビューが10ページにわたり掲載されている。

インタビューでPEACH-PITの千道万里とえばら渋子の2人は「ローゼンメイデン」で人形が果たす役割や、同作が持つポジティブさといった作品の話に加え、人形コレクションなど自身のドールに対する想いも語っている。また2005年より発売された「ローゼンメイデン」の球体関節人形「スーパードルフィー」を制作した圓句昭浩のインタビューも収録。

ベルメールは球体関節人形が有名になるきっかけとなった、ポーランドの人形作家。夜想でベルメールの特集が組まれるのは今号で2度目となる。ほかにも今号には、西岡兄妹が描くブルーノ・シュルツ「マネキン人形」も掲載された。