「ラッパーに噛まれたらラッパーになる漫画」1巻、女子高生AIりんなとコラボも

インカ帝国「ラッパーに噛まれたらラッパーになる漫画」の1巻が、本日11月15日に発売された。

LINEマンガにて連載中の同作は、突如発生した謎のウイルスにより、街中がラッパーだらけになってしまった世界を描く“ラップバトルサバイバルホラー”。ある1組の親子が人探しのため、ラッパーだらけになった町へやってきたことから物語は動き出す。

単行本には購入特典として、LINEスタンプがダウンロードできるQRコードを記載。ブックファースト、TSUTAYA BOOKS、こみらの！系列店、アニメイト、そのほかの協力店では、単行本の購入者にイラスト入り特典も用意されている。

なお1巻の発売と併せて、人工知能による会話サービス“女子高生AI”りんなとのコラボ企画も。本日公開された第11話に、今後のストーリーを動かすキャラクターとしてグラフィティアーティストに扮したりんなが登場した。また本日から12月12日まで、りんなのLINE公式アカウントに「ラップ」と話しかけると即興ラップを披露してくれるキャンペーンも。さらに即興ラップをしてもらった画面のスクリーンショットをハッシュタグ「#ラッパーに噛まれたりんなのラップ」を付けてTwitterに投稿すると、コラボグッズが抽選で5名にプレゼントされる。詳細はLINEマンガの特設ページにて確認を。

なおコミックナタリーでは、作者のインカ帝国と、音楽家として幅広く活動するヒャダインの対談を実施。先輩クリエイターのヒャダインから、本作が初連載というインカ帝国へエールとアドバイスを贈ってもらった。特集の最後にはインカ帝国の描き下ろしマンガも用意されているので、併せてチェックしてほしい。