「ゆめ色クッキング」や「くじらの親子」で知られる
「娘とともに…」は乳がんが再発し、闘病中のくりたが家族との生活を振り返った自伝作品。娘が小学校6年生になった頃、乳がんと告知されたくりたは、不安に襲われながらも治療を続け、娘や夫とのかけがえのない日々を過ごしていく。100ページにわたる本編のほか、6ページのショートエッセイ「『娘とともに…』を描き終えて」も収録された。くりたはこの作品の制作過程でも入退院を繰り返し、左目を失明しながらも描ききったという。
なお9月15日には「娘とともに…」のほか、最初にガン宣告を受けたときのことを綴った「陽だまりの家」が併せて収録された単行本「~乳がんに襲われ余命宣告を受けた少女漫画家の家族への手記~陽だまりの家」が発売される。
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くりた陸「~乳がんに襲われ余命宣告を受けた少女漫画家の家族への手記~陽だまりの家」
[漫画] 2017年9月15日発売
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- フォアミセス 2017年8月号 | 秋田書店
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若狹 眞礼城 WAKASA Mareki @能代べらぼう屋 @marekingu
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