加賀やっこ「一礼して、キス」映画化!池田エライザ、中尾暢樹が演じる弓道ラブ

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加賀やっこ「一礼して、キス」の実写映画化が決定した。岸本杏役は池田エライザ、三神曜太役は中尾暢樹が演じる。

左から三神曜太役の中尾暢樹、岸本杏役の池田エライザ。

左から三神曜太役の中尾暢樹、岸本杏役の池田エライザ。

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ベツコミ(小学館)にて連載されていた「一礼して、キス」は、高校3年生の岸本杏と、彼女が弓道をする姿に恋をした三神曜太の一途な思いを描く胸キュンラブストーリー。単行本は7巻まで発売されている。

監督は「今日、恋をはじめます」「ReLIFE リライフ」などで知られる古澤健が担当。古澤は「原作の『一礼して、キス』を読んだとき、これまでとは一味違う新しい表現の可能性を感じました」と語り、池田と中尾については「クランクイン二ヶ月前からふたりは弓道の稽古を続けてきましたが、その成果が撮影現場で存分に発揮されています。また稽古を通じてふたりの距離感もすっかり杏と三神になっており、ふたりの自然な演技に日々魅了されています」とコメントしている。映画は今秋、全国にて上映予定。

※記事初出時、タイトルに誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

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古澤健監督コメント

これまでにも少女漫画原作の映画やテレビドラマを手がけてきましたが、原作の「一礼して、キス」を読んだとき、これまでとは一味違う新しい表現の可能性を感じました。弓道の静謐さとダイナミックさは、恋愛中の秘めた想いの激しさとも通じると思います。池田エライザさんにはとても無邪気なあどけなさと悪魔のような母性が同居しており、それが杏というキャラクターを体現している一方、中尾暢樹くんの透明で硬質な男らしさは、三上のミステリアスさをうまく表現しています。クランクイン二ヶ月前からふたりは弓道の稽古を続けてきましたが、その成果が撮影現場で存分に発揮されています。また稽古を通じてふたりの距離感もすっかり杏と三神になっており、ふたりの自然な演技に日々魅了されています。

実写映画「一礼して、キス」

2017年秋全国ロードショー

原作:加賀やっこ「一礼して、キス」(小学館「ベツコミフラワーコミックス」)
監督:古澤健
脚本:浅野晋康
制作:ポリゴンマジック株式会社
主演:池田エライザ、中尾暢樹

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(c)2017加賀やっこ・小学館/「一礼して、キス」製作委員会

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