コミックナタリー

「オルフェンズ」“みんなの母”ビスケット役の花江夏樹も登場!初の単独イベント

1835

テレビアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のイベント「鉄華団決起集会」が、本日12月3日に千葉県・舞浜アンフィシアターにて開催された。コミックナタリーでは1回目の公演の模様をお届けする。

イベントの開幕前には“三日月さんからのメモ”として、逢坂良太演じるハッシュ・ミディから注意事項が読み上げられる。暗転したステージにキャスト陣が現れると、それぞれが演じるキャラクターで観客を煽る。さらに火星に居るオルガ・イツカからもメッセージが届けられ、最後に「だろ? ミカ!」と呼びかけると、ステージ下からは三日月役の河西健吾が登場。「次はどうすればいい? オルガ」と問いかけ、イベントはスタートした。初めに同作の音楽を担当する横山克が、第1期のメインテーマとなる「Mobile Suit Gundam: Iron-Blooded Orphans」を生演奏。キャスト陣により、第1話「鉄と血と」、第5話「赤い空の向こう」、第7話「いさなとり」、第17話「クーデリアの決意」、第19話「願いの重力」から各シーンの生アフレコが行われた。

再び横山による劇伴楽曲のメドレーが生演奏されると、第23話「最後の嘘」の生アフレコにて、ビスケット・グリフォン役の花江夏樹がサプライズで登場。三日月に「鉄華団を降りない」と決意を語るビスケットを演じ、観客は時折涙を流しながら、その演技に聞き入った。そして第23話「最後の嘘」、第25話「鉄華団」といった各シーンの生アフレコが終わると、第2期のメインテーマ「Crescent Moon - Mobile Suit Gundam : Iron-Blooded Orphans 2」の生演奏も。そして第2期のエピソードとなる第29話「出世の引き金」、第31話「無音の戦争」からも1シーンが演じられた。その後は明日12月4日にオンエアされる第35話「目覚めし厄祭」の前半パートを先行上映。続きが気になる展開に、客席からは思わず動揺の声が漏れていた。

続けてステージにはキャスト陣が集結。改めてサプライズゲストの花江が呼び込まれると、花江は「皆さんのお母さん、ビスケットです!」と挨拶し、観客からは暖かな拍手と声援が贈られた。また鉄華団の団長である、オルガ・イツカ役の細谷佳正からのビデオメッセージも上映。さらに公式サイトにて展開されていた「鉄血愛クイズ」の答え合わせコーナーでは、正解発表のほか、キャスト陣の珍回答も公開される。問題の正解発表として、タカキ・ウノ役の天崎滉平とアストン・アルトランド役の熊谷健太郎による本編の生アフレコも展開された。また天崎は全25問の出題に加え、自ら26問目を作り、自ら回答していたことが発覚。「タカキは今、何を思う?」という問題に「フウカと幸せになる!」と答えを書き、勝手に問題を足したことに対しステージの中央で謝罪するが、昭弘・アルトランド役の内匠靖明が「いいよ! 俺が許してやるよ!」と駆け寄る一幕も見られた。

そのほかイベントではガンダムフラウロスの設定画が公開され、第4クールのオープニングがKANA-BOONの「Fighter」に、エンディングはUruの「フリージア」に決定したことも発表された。そして観客とともに記念撮影が行われたあと、イベントはいよいよ終盤へ。最後の挨拶では、「公式Twitterに一字一句漏らさずアップされるので、140文字以内でコメントをしなければいけない」という難題がキャスト陣に課される。それぞれが140文字を意識した結果、ラップ風の挨拶になったり、おなじみのセリフを繰り返し口にしたりと、笑いの耐えない時が流れる。

最後に河西は「これだけたくさんの方が『オルフェンズ』を愛してくださっていることを本当にうれしく思います。これから年末に向けて放送は激動の展開に進んでいくと思うんですが……」とコメントし、涙を堪える振りも見せながらも、「恒例ですけど、この言葉を皆さんに投げかけたいなと思います。ぜひこれからも“リアタイ”で『オルフェンズ』をよろしくお願い致します」とメッセージを送った。

伊藤悠がキャラクターデザイン原案を手がける「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」は、「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争が終結してから約300年後を舞台とし、民間警備会社に所属する少年の三日月・オーガスを主人公に描いた物語。第2期ではクーデリア・藍那・バーンスタインの地球への護送から、アーブラウ代表指名選挙を巡る戦いで一躍名を上げた鉄華団と、世界のその後を描いている。MBS、TBS系列全国28局ネットにて、毎週日曜17時からオンエア中。

(c)創通・サンライズ・MBS

コミックナタリーをフォロー