妖怪を助ける貸本屋奇譚「向ヒ兎堂日記」5巻記念、鷹野久が初サイン会

鷹野久「向ヒ兎堂日記（むかいうさぎどうにっき）」5巻が4月9日に発売されることを記念し、4月25日にSHIBUYA TSUTAYAにてサイン会が行われる。鷹野がサイン会を行うのはこれが初めて。

サイン会に参加するための整理券は、発売日の4月9日よりSHIBUYA TSUTAYAのコミック売場にて「向ヒ兎堂日記」5巻を購入した先着70名に配布。事前予約は受け付けない。

「向ヒ兎堂日記」は非科学的な存在が否定されはじめた明治の世で、困った怪（あやかし）たちに救いの手を差し伸べる特殊な貸本屋を描く物語。月刊コミック＠バンチ（新潮社）で連載中だ。5巻発売時には、同じく4月9日刊行の君塚祥「上海白蛇亭奇譚」1巻との合同フェアも実施される。