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舞台「ヴァンパイア騎士」全員女性キャストで本日開幕「女の強さ見て」

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舞台「ヴァンパイア騎士」公開稽古の様子。 (c)樋野まつり/白泉社(LaLa)

舞台「ヴァンパイア騎士」公開稽古の様子。 (c)樋野まつり/白泉社(LaLa)

樋野まつり原作のミュージカル「ヴァンパイア騎士」が、本日1月21日に東京・博品館劇場にて幕を開ける。

開演に先立って行われた囲み取材には、黒主優姫役の若月佑美(乃木坂46)、玖蘭枢役のAKIRA、錐生零役のルウトが登壇。苦労した点を問われた若月は「正直に言うと、明るさです(笑)。私は普段そんなに明るい人間じゃないので、稽古のスタートのときに目が死んでると言われて。笑顔の練習から始めました」と笑う。またルウトも役と自分に共通する点がなさすぎて苦戦したといい、「二面性を出すのが難しかった」と語った。

さらに若月は「優姫ちゃんが零と枢先輩の間で揺れ動く心情が出ていると思うので、そこを観てほしい。舞台に立った時は本当に優姫として零のことを思いますし、枢先輩のこともカッコいいなって思ってやってます。普段の私じゃない私がいると思います」と見どころをアピール。またAKIRAは「歌あり、殺陣あり、ダンスありの迫力満点の舞台になっていると思います」と続ける。

そしてルウトは、全員女性キャストで演じられる本作について「女同士で女の子を取り合うという不思議な絵面。女の強さ、たくましさを見ていただけたら」とコメント。最後に「公演は25日で終わってしまうんですが、終わってしまっても誰かの話に出てくる、心に留まっているような舞台を作りたいと思ってきました。それが実現できるようにがんばりたいと思います」と若月が締めくくった。

「ヴァンパイア騎士」は、夜間部の生徒全員が吸血鬼という私立黒主学園を舞台に、学園の秘密を守る守護係の主人公・黒主優姫と吸血鬼たちを描くファンタジー。2005年から2013年までLaLa(白泉社)にて連載され、2008年にはTVアニメ化も果たしている。舞台版では原作マンガの5巻までのストーリーを展開。本日の囲み取材の後には公開稽古も行われた。なお支葵千里役の松本愛は体調不良により急遽降板し、中川汐希が代役を務める。本作はDVD化も決定しており、5月29日に発売予定。

「ヴァンパイア騎士」Supported by 青山メインランド

日程:2015年1月21日(水)~25日(日)
会場:博品館劇場
チケット料金:6800円(前売 ・当日共/全席指定) 

原作:「ヴァンパイア騎士」樋野まつり
脚本:徳尾浩司
演出・振付:本山新之助 

キャスト
黒主優姫:若月佑美(乃木坂46)
玖蘭枢:AKIRA
錐生零:ルウト
藍堂英:喜屋武ちあき
一条拓麻:天翔りいら
架院暁:oni
支葵千里:中川汐希
紅まり亜:荻野可鈴(夢みるアドレセンス)
黒主灰閻:柿丸美智恵
緋桜閑:渡辺舞

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