えすとえむ、青野春秋らが京都でIKKIを語る

月刊IKKI（小学館）の休刊決定を受け、9月13日に京都国際マンガミュージアムにて開催されるトークショー「それでも『コミックは未だ黎明期である』のか？」に、えすとえむと青野春秋が出演する。

トークショーにはIKKIにて連載を行ってきたえすとえむ、青野のほか、編集長の江上英樹とマンガ研究者の吉村和真が登場。14年間にわたり個性的な作品を輩出してきた月刊IKKIが、マンガ文化において果たしてきた役割とその達成について語り合う予定だ。トークショーへの参加券は、開催日の10時より会場にて配布される。事前の申し込みは不要となっており、定員は200名。

また同じく9月13日からマンガミュージアムでは創刊以来のIKKI本誌をすべて展示するほか、IKKI掲載作品の単行本が読める読書室を設置する。またIKKIの軌跡を追うことのできる資料も展示されるとのこと。

IKKI TO THE NEXT STAGE!! 京都編 えすとえむ×青野春秋×江上英樹トークショー ～それでも「コミックは未だ黎明期である」のか？～

日時：2014年9月13日（土）13:00～15:00
会場：京都国際マンガミュージアム 1F 多目的映像ホール
料金：無料（マンガミュージアム入場料は別途必要）
出演：えすとえむ、青野春秋、江上英樹、吉村和真

「IKKI TO THE NEXT STAGE!! 京都編」特設読書室

期間：2014年9月13日（土）～（毎週水曜休館）
会場：京都国際マンガミュージアム 2F ギャラリー4