ニック・ウィンストンが宝塚歌劇星組「Tiara Azul-Destino-」一場面を振り付け

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8月から12月にかけて上演される、宝塚歌劇団星組「カルナバル・ファンタジア『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』」の一場面の振付を、ニック・ウィンストンが担当する。

ウィンストンはイギリス・ノーサンプトン出身の演出・振付家。日本では、2017年に上演された「ミュージカル・コメディ『パジャマゲーム』」の振付や、日英キャストで2020年に上演された「CHESS THE MUSICAL」の演出・振付を手がけた。また、2022年には自身が監督した映画「トゥモロー・モーニング」が日本でも公開。今年4月にはイギリス・ロンドンで、ウィンストン演出・振付のミュージカル「四月は君の嘘」のコンサート版「Your Lie in April The Musical in Concert」がお目見えし、6月28日には既報のとおり、英語版初演「Your Lie in April」が幕を開ける。なお現在は、2010年公開の映画「バーレスク」をもとに、ウィンストンが演出・振付した新作ミュージカル「バーレスク」が、イギリス・マンチェスターのマンチェスター・オペラ・ハウスで上演されている。

「Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)」は、「政界コメディ『記憶にございません!』-トップ・シークレット-」と同時上演されるレビューショー。竹田悠一郎が作・演出を担い、アルゼンチンのグアレグアイチュで行われるカルナバルを舞台にしたレビューが展開する。主演を礼真琴舞空瞳が務める。公演は8月17日から9月22日まで兵庫・宝塚大劇場、10月19日から12月1日まで東京・東京宝塚劇場にて。

宝塚歌劇星組「政界コメディ『記憶にございません!』-トップ・シークレット-」「カルナバル・ファンタジア『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』」

2024年8月17日(土)~9月22日(日・祝)
兵庫県 宝塚大劇場

2024年10月19日(土)~12月1日(日)
東京都 東京宝塚劇場

「政界コメディ『記憶にございません!』-トップ・シークレット-」

原作:映画「記憶にございません!」(c)2019フジテレビ 東宝
映画脚本・監督:三谷幸喜
潤色・上演台本・演出:石田昌也
出演:礼真琴舞空瞳 ほか

「カルナバル・ファンタジア『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』」

作・演出:竹田悠一郎
振付(一場面):ニック・ウィンストン
出演:礼真琴、舞空瞳 ほか

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