森優貴

モリユウキ

1978年、兵庫県⽣まれ。1998年にドイツ・ハンブルクバレエ学校卒業後、ニュルンベルク・バレエ団を経て、シュテファン・トス率いるトス・タンツカンパニーに入団。11年間に渡り数多くの作品で主役を務め、振付家としても作品を多数発表。2012年9月よりドイツのレーゲンスブルク歌劇場ダンスカンパニー芸術監督に就任。欧州における日本人初の芸術監督となる。2016年ドイツ舞台芸術界の栄誉あるファウスト賞振付家部門にて優秀作品賞受賞。2019年8月付けでダンスカンパニー芸術監督を退任したのち日本に拠点を移す。現在は多彩なカンパニーで演出・振付を手がけるほか、K-BALLET TOKYOが展開するK-BALLET Optoのアーティスティック・スーパーバイザーや宝塚歌劇団講師や公演の演出振付等、幅広く活動。第19回ハノーファー国際振付コンクール観客賞及び批評家賞、平成19年度文化庁芸術祭新人賞、平成24年度兵庫県芸術奨励賞、平成29年度神戸市文化奨励賞など受賞歴多数。

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