作品を愛する映画ファンと、これから映画ファンになるかもしれない人に向けたサービス精神
映画会社は、日々工夫をこらし、作品の魅力をPRしようと努力している。時には評論家や俳優が真面目に作品の魅力を語り、時には他ジャンルとコラボし客層の拡大を図り、時にはダジャレやこじつけでSNSでのバズりを狙い……。そんな施策を日々ウォッチしている“映画宣伝ウォッチャー”ビニールタッキーが、前月気になった映画の記事についてコメントする連載が、「月刊おもしろ映画宣伝」だ。今月は「F1(R)/エフワン」「Oddity(原題)」「グラン・ブルー 完全版 4K」「ジュラシック・ワールド/復活の大地」「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」「バレリーナ:The World of John Wick」「ヒックとドラゴン」「ベスト・キッド:レジェンズ」「28年後...」について取り上げた。また記事末ではMVP(モスト・ヴァリュアブル・プロモーション)も発表している。