めぞん・吉野おいなり君と「電車男」| オタクの“今”を作ったヒーロー物語
そこまで昔というわけではないけれど、改めて観るとなぜかセンチメンタルな気持ちになる……。そんな“微妙に懐かしい”平成ドラマの魅力を再発見するべく、映画ナタリーでは「平成ドラマ委員会」を発足。4人の委員会メンバーと、それぞれの思い出深い作品を振り返り、現代に生かせる教訓を探っていく。Vol. 2ではお笑いコンビ・めぞんの吉野おいなり君が、2005年に放送されたドラマ「電車男」を語る。2025年のM-1グランプリ決勝戦で、同作の主題歌であるサンボマスターの「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」を使用したネタを披露し、話題を呼んだめぞん。吉野にとって「電車男」は、“オタクと言うのがつらかった”自分を救ってくれたヒーロー物語だった。