「バービー」の
エミリー・ブロンテの小説をもとに、これまで数多く映像・舞台化されてきた「嵐が丘」。イギリス北部・ヨークシャーの荒涼とした丘にある屋敷を舞台に、身分が異なる立場にいながらも惹かれ合う男女の物語がつづられる。アーンショウ家の令嬢キャサリンをロビー、屋敷に引き取られた孤児ヒースクリフをエロルディが演じ、
壮大な劇伴が流れる映像には、キャサリンとヒースクリフが未来を語り合うシーンを収録。キャサリンのもとを去ったヒースクリフが“大人の男”として容姿を整え、王子様のように再び登場する様子も確認できる。さらに中盤には、2人の関係に入り込む周囲の人物たちの姿が。「許されない愛」というコピー、「彼は私のすべてなの」というセリフも収められた。
本作に楽曲を提供したのは、2024年のアルバム「ブラット」などで第67回グラミー賞にて3部門を受賞したチャーリーXCX。脚本を読んだ瞬間に強い衝動が生まれたという彼女は「この世界観に寄り添う楽曲を1曲ではなく、複数作り始めた。前作のアルバム制作で深く潜っていたところだったから、まったく新しい、真逆の世界へ飛び込めることにワクワクしたわ。『Wuthering Heights(嵐が丘)』と聞いて思い浮かぶのは、情熱と痛み、イングランド、荒野、泥と寒さ、そして執念と強さだった」と制作背景を明かした。
「嵐が丘」は東和ピクチャーズ・東宝の配給により全国でロードショー。監督・脚本は「プロミシング・ヤング・ウーマン」の
映画「嵐が丘」予告編
マーゴット・ロビーの映画作品
関連する人物・グループ・作品
タグ

けみこ☺︎🥝👶💎 @kemiko_kiwi
オーウェン・クーパー! 嵐が丘の世界観、解釈一致、楽しみ🙏 https://t.co/Mw8HuCzKFq