「まともな男」の
冷戦下にあった1980年代のスイスを舞台とする同作は、劇団に潜入する捜査官と舞台女優の恋を描いた“ポリティカル・ロマンスコメディ”。ソ連の共産主義に対する恐れが蔓延する中、警察官ヴィクトール・シュエラーは、反体制派の情報収集と監視のためにデモ活動を展開していたシャウシュピールハウス劇場への潜入捜査を命じられる。しかし監視対象であるはずの主演女優オディール・ヨーラと恋に落ち、劇団員とも交流を深めるように。次第に彼は自らの任務に疑問を抱くようになる。
「モールおじさんとチョコレート工場」のフィリップ・グラバーがヴィクトールを演じ、「100日間のシンプルライフ」の
「役者になったスパイ」は東京・恵比寿ガーデンシネマ、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。配給はカルチュアルライフが担当する。
ミヒャ・レビンスキーの映画作品
リンク
関連人物
映画ナタリー @eiga_natalie
劇団に潜入した捜査官と舞台女優が恋に落ちる、スイス映画「役者になったスパイ」1月公開
https://t.co/jNiARgcmD4
監督は「まともな男」のミヒャ・レビンスキー
#役者になったスパイ https://t.co/D2a91rBwOY