劇団に潜入した捜査官と舞台女優が恋に落ちる、スイス映画「役者になったスパイ」1月公開

1

16

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 5 10
  • 1 シェア

「まともな男」のミヒャ・レビンスキーが監督を務めるスイス映画「Moskau Einfach!」が、「役者になったスパイ」の邦題で2026年1月23日より公開されるとわかった。

「役者になったスパイ」ポスタービジュアル

「役者になったスパイ」ポスタービジュアル [拡大]

冷戦下にあった1980年代のスイスを舞台とする同作は、劇団に潜入する捜査官と舞台女優の恋を描いた“ポリティカル・ロマンスコメディ”。ソ連の共産主義に対する恐れが蔓延する中、警察官ヴィクトール・シュエラーは、反体制派の情報収集と監視のためにデモ活動を展開していたシャウシュピールハウス劇場への潜入捜査を命じられる。しかし監視対象であるはずの主演女優オディール・ヨーラと恋に落ち、劇団員とも交流を深めるように。次第に彼は自らの任務に疑問を抱くようになる。

「役者になったスパイ」場面写真

「役者になったスパイ」場面写真 [拡大]

「役者になったスパイ」場面写真

「役者になったスパイ」場面写真 [拡大]

「モールおじさんとチョコレート工場」のフィリップ・グラバーがヴィクトールを演じ、「100日間のシンプルライフ」のミリアム・シュタインがオディール役で出演。マイク・ミュラー、ミヒャエル・マールテンスらもキャストに名を連ねた。

「役者になったスパイ」は東京・恵比寿ガーデンシネマ、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。配給はカルチュアルライフが担当する。

この記事の画像(全13件)

©Langfilm / Bernard Lang AG 2020

読者の反応

  • 1

映画ナタリー @eiga_natalie

劇団に潜入した捜査官と舞台女優が恋に落ちる、スイス映画「役者になったスパイ」1月公開
https://t.co/jNiARgcmD4

監督は「まともな男」のミヒャ・レビンスキー

#役者になったスパイ https://t.co/D2a91rBwOY

コメントを読む(1件)

ミヒャ・レビンスキーの映画作品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ミヒャ・レビンスキー / ミリアム・シュタイン の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。