リュ・ジュンヨル、キム・ウビン共演のSF「超時空英雄伝エイリアノイド」2部作連続公開

「毒戦 BELIEVER」「梟─フクロウ─」のリュ・ジュンヨルと、「武道実務官」やNetflixシリーズ「魔法のランプにお願い」で知られるキム・ウビンが出演した映画「超時空英雄伝エイリアノイド」が、2部作で公開決定。「PART1：神剣激突」が2026年2月13日、「PART2：終局決戦」が2月27日に東京・新宿バルト9ほか全国で封切られる。

「パラサイト 半地下の家族」のCJ ENMが贈る本作は、630年の時空を超える戦いを描く物語。舞台は、外星人が囚人を人間の体に封じ込めてきた世界だ。2022年、外星人の囚人を監視するアンドロイドのガードとサンダーは、脱獄囚を追ううちに地球の存亡を揺るがす陰謀へ迫る。外星人たちの狙いは、人類を滅ぼして星を支配することだった。一方、1391年の高麗末期では若き道士ムルクが莫大な懸賞金をかけられた“神剣”を求め奔走する中、謎の女と出会う。その神剣には、外星人にまつわる大いなる秘密が隠されていたのだった。そして過去と未来が交錯したとき、ガード、サンダー、ムルクの運命は1つに結ばれていく。

リュ・ジュンヨルがムルク、キム・ウビンがガードを演じ、「リトル・フォレスト 春夏秋冬」のキム・テリが謎の女役で出演。「告白、あるいは完璧な弁護」のソ・ジソブが人間の刑事ムン・ドソクに扮したほか、ヨム・ジョンア、チョ・ウジン、キム・ウィソン、イ・ハニもキャストに名を連ねた。監督を務めたのは「10人の泥棒たち」「暗殺」のチェ・ドンフン。

YouTubeでは、街に大きな宇宙船が現れる場面を切り取った超特報が公開中。あわせて解禁されたキービジュアルには、金色の扇を広げたムルク、高麗の時代に存在しないはずの拳銃を構える謎の女の姿がデザインされた。なおPART1、PART2が鑑賞できる3000円のムビチケカードが11月21日に発売。数量限定で、6枚に切り離せる仕様のポストカードシートが付属する。

「超時空英雄伝エイリアノイド」の配給はクロックワークスが担う。

映画「超時空英雄伝エイリアノイド」超特報