同作は、独特な感性を持つ弁護士・白鳥健治を主人公とする学園ドラマ。彼が共学化で揺れる私立濱ソラリス高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣され、若者たちの問題と向き合っていく様子が描かれる。
最終回では、待遇を改善しない学校を訴えるという教員・山田美郷を健治が弁護することに。さらに健治と理事長・尾碕美佐雄の対決の結末、健治と国語教師・幸田珠々の恋の行方も描かれる。
磯村は、神奈川・三浦海岸沿いにある家で、夜が深まり星空が輝きを増す中、最後のカットを撮り終えた。現場には、前日にオールアップしていた珠々役の
約3カ月半の撮影を終え、磯村は「とてもあたたかい現場で、こんなに幸せな現場ってあるんだろうかと思うくらい、役者にとって芝居に集中できる環境を作っていただきましたし、プロフェッショナルでクリエイティブな皆さんと同じ方向を見て、一緒に作り上げることができたんだろうなと感じています」と携わった人々に感謝する。そして「本当に楽しくて幸せな時間を皆さんと過ごすことができ、僕の役者人生にとって宝物になりました」と思い入れたっぷりに語った。
なお堀田は「珠々は見守ったり、受け止めたりする役柄で、皆さんが救い上げられる瞬間を何度も見てきたのですが、気が付けば私自身がこの作品に救われていました」と心境を伝え、本格的な演技に初挑戦した
月10ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」最終回の放送情報
放送局・放送日時
カンテレ・フジテレビ系全国ネット 2025年9月22日(月)22:00~
スタッフ・キャスト
脚本:大森美香
監督:山口健人 / 高橋名月 / 稲留武
音楽:Benjamin Bedoussac
主題歌:ヨルシカ「修羅」
出演:磯村勇斗 / 堀田真由 / 平岩紙 / 市川実和子 / 日高由起刀 / 南琴奈 / 日向亘 / 中野有紗 / 月島琉衣 / 近藤華 / 越山敬達 / 菊地姫奈 / のせりん / 北里琉 / 栄莉弥 / 淵上泰史 / 許豊凡(INI)/ 坂井真紀 / 尾美としのり / 木野花 / 光石研 / 稲垣吾郎ほか
磯村勇斗 コメント
撮影開始の頃から自分にプレッシャーをかけていたこともあって、まずは無事に全部撮り切ったという安心感があります。約3カ月半の撮影期間、皆さんとともに本当に暑い大変な夏を過ごしてきて、明日もまたこのままみんなと集まって監督のジョークを聞くのかなと思ったりしていてまだ実感がわかないです。とてもあたたかい現場で、こんなに幸せな現場ってあるんだろうかと思うくらい、役者にとって芝居に集中できる環境を作っていただきましたし、プロフェッショナルでクリエイティブな皆さんと同じ方向を見て、一緒に作り上げることができたんだろうなと感じています。本当に楽しくて幸せな時間を皆さんと過ごすことができ、僕の役者人生にとって宝物になりました。本当にありがとうございました
堀田真由 コメント
学園ものの作品はこれまでも出演させていただきましたが、高校の先生役は初めてで、立場上皆さんを引っ張っていかなければと思いながらも、生徒の皆さんにいろんなことを気付かせていただき、学びがあって、皆さんが私を先生にしてくれました。監督はしっかりとお芝居を見て、愛情のあるまなざしで見守ってくださいましたし、磯村さんはじめキャストの皆さんのお人柄が現場の色や表現に宿っているなと思っていて、穏やかで優しさが滲み出ている作品でご一緒できて光栄でした。珠々は見守ったり、受け止めたりする役柄で、皆さんが救い上げられる瞬間を何度も見てきたのですが、気が付けば私自身がこの作品に救われていました。珠々を通して、脚本の大森(美香)さんから言葉のプレゼントをいただけたような感覚です。皆さんとご一緒できたことが私の幸いでした!
平岩紙 コメント
終わってしまうのが寂しいです。磯村さんは深くて豊かなお芝居で、とっても深いところでみんなを支えてくれて、その隣で真由ちゃんが緊張感をいつも和らげて癒しをくれて、本当に居心地の良い座組でした。生徒の皆さんにはハッとするような表情を間近で見させてもらって、芝居の本質みたいなものを改めて学ばせてもらったような気がします。皆さんの優しさが画面からも出ていて、とってもきれいな画で、大森さんの優しい物語に優しいみんなが集まるんだと思う日々でした。いい夏でした。
市川実和子 コメント
こんなにキラキラしたあたたかい作品に出会えて幸せでした。本当に暑い日々を皆さんと過ごしたことが何よりの思い出で、いつか走馬灯のように思い出すかもしれないです(笑)。本当にありがとうございました。
淵上泰史 コメント
帰ってまいりました。7話で巌谷はいなくなるのかと思いきや、最終話で戻ってこられて本当にうれしかったです。実は脚本の大森さんにも「また出たいです」と伝えていました(笑)。41歳の夏の思い出にふさわしい、ステキなドラマに参加させていただき、本当にありがとうございました。
許豊凡 コメント
今回本格的な演技のお仕事は初めてでしたが、磯村さん・市川さんと一緒にお仕事をさせていただいて、このチームでこのような素敵な経験をさせていただいて、初めてがこの作品で良かったなと思っています。
僕はまだ経験が浅くて至らない点もあったかと思いますが、皆さんのあたたかさのおかげで最後まで楽しく取り組むことができ、一生の思い出になりました。お世話になりました!
坂井真紀 コメント
最終日はNGを出さないようにしようと思っていましたが、結局出してしまってムムスでした(笑)。大森さんのステキな脚本があって、スタッフ・キャストともに同じ方向を見ているように感じられる作品に参加できたことは、役者として、とても幸せな時間でした。ありがとうごいました。お疲れ様でした!
尾美としのり コメント
理事長(稲垣)と同じように、初日からセリフに追われ、今日は今日でNGを出したくなかったのですが、やっぱりムムスでした(笑)。ありがとうございました!
木野花 コメント
すごく楽しく気軽に、あまり役作りや演技のことを考えなくても、自然と孫の健治を愛することができ、こんなんでいいのかというくらいに楽しく可乃子さんを生きられることができた気がします。それはひとえにスタッフの皆さんの空気づくりのおかげで、この歴史的な酷暑の夏に絶対負けないぞ、と現場の気持ちがひとつになった感じがありました。本当にステキな現場と芝居に出会えて幸せでしたし、こういう空気って画面にも出るんだと思いました。すごく良いドラマになっていますよね。とっても個性的で今までの学園ものとは一味違う作品になっているんだなと、それもすごく感動しました。とってもいい作品に出演させていただき感謝しています。
光石研 コメント
みなさんこの酷暑の中、完走おめでとうございます。本当によく頑張りました。僕もいち視聴者としてこの作品をずっと見ていたので、最終日の今日、出演者の方々にお会いできてうれしいです(笑)。本当にお疲れ様でした!
稲垣吾郎 コメント
お疲れ様でした。ステキな作品でみなさんとご一緒させていただけて本当に幸せでした。残りの撮影も頑張ってください。ありがとうございました!
KEI @KEI34162990
愈々
今夜
最終回。 https://t.co/qjDf6kwndv