1980年に日本公開された映画「
ウィリアム・P・マッギヴァーンの小説をもとにした同作は、ニューヨークの街を舞台に、娘を突然誘拐された父親の追跡劇を描いた物語。元警察官のトラック運転手ショーン・ボイドは妻と別れ、一人娘キャシーと2人で暮らしていた。ボイドはキャシーの15歳の誕生日を祝い、いつものように学校に行く彼女をセントラル・パークまで送るが、キャシーは突然見知らぬ車に引きずり込まれる。ボイドは血眼になって後を追うも、途中で車の横転事故を起こし病院に搬送される。市警察の捜査チームによる事情聴取に業を煮やしたボイドは病院を抜け出し、独自に娘の捜索に走り出す。
あわせてポスタービジュアルが解禁。必死に追いかけるボイドと逃げるソルテック、誘拐されたキャシーの姿が捉えられている。なお本作を鑑賞したクエンティン・タランティーノは「カーアクションが最高な映画!!」と評し、エドガー・ライトは本作を「ベイビー・ドライバー」の制作の参考にしたと語っている。
「ジャグラー/ニューヨーク25時 4K修復版」の配給はザジフィルムズが担う。
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