柊太朗がドラマ初主演、久保乃々花と共演する「橘くん抱いてください!」DMM TVで配信

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「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の柊太朗がドラマ初主演を飾り、「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」の久保乃々花と共演するドラマ「橘くん抱いてください!」が、DMM TVで10月2日深夜より独占配信される。

ドラマ「橘くん抱いてください!」メインビジュアル

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「橘くん抱いてください!ハジメテの相手は同僚王子!?」書影 ©ふどのふどう/ぶんか社

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ふどのふどうのマンガ「橘くん抱いてください! ハジメテの相手は同僚王子!?」をもとにした同作は、甘く切ない大人の“エロキュン”ラブストーリー。女性ばかりの環境で育ったOL・中堂すみれは婚活に挑むが、緊張から相手とうまく話せず撃沈する日々を過ごしていた。ある日彼女は、職場で唯一話せる男性で憧れの同僚・橘孝太郎に、せめて一度だけでもと「私とセックスしてほしいの!」と依頼。すみれに思いを寄せていた橘は「恋人になってくれるなら」と条件を出すが、彼女はそれを「女性からのアプローチを避けるために恋人のフリをしてほしい」と勘違いするのだった。劇中では、誤解から始まった関係が“本気の恋”に変化するさまがつづられていく。YouTubeでは予告編が公開中だ。

職場の“王子様”である孝太郎を柊太朗、恋愛に興味はあるが男性への苦手意識を抱えるすみれを久保が演じる。初めて髪を染めて撮影に臨んだ柊太朗は「本作品へのリスペクトも忘れず、映像化する難しさと向き合いながら、監督やすみれ役の乃々花ちゃん、周りの皆さんと一緒に、不器用で、もどかしい二人の関係性を大切に作りました」と回想。一方で久保は「恋愛経験ゼロのすみれが、橘くんとの出会いを通してどのように成長していくのか。すみれと一緒にドキドキを感じていただけたら嬉しいです」とアピールした。

あわせてオレンジスパイニクラブが主題歌「ブサイク」、挿入歌「エブリデイ・ロックンロール」を提供したことも明らかに。彼らは「両曲ともに前身バンドのThe ドーテーズ時代に作った楽曲で、『ブサイク』は当時音源化すらしていなかった曲です。ドラマを通してたくさんの人にこの2曲が届いてくれたらとても嬉しいです」と語った。

「橘くん抱いてください!」は毎週木曜25時15分に新エピソードが配信。脚本は「黒弁護士の痴情 世界でいちばん重い純愛」の浅渕聡美、監督は白井恵美子が担当する。ふどの、白井、エグゼクティブプロデューサー・伊藤和宏のコメントも記事後半に掲載した。

ドラマ「橘くん抱いてください!」予告編

「橘くん抱いてください!」番組情報

配信プラットフォーム・配信日時

DMM TV 2025年10月2日(木)スタート 毎週木曜 25:15~
※TVerにて見逃し配信あり

スタッフ・キャスト

原作:ふどのふどう「橘くん抱いてください!ハジメテの相手は同僚王子!?」
脚本:浅渕聡美
演出:白井恵美子
主題歌:オレンジスパイニクラブ「ブサイク」
挿入歌:オレンジスパイニクラブ「エブリデイ・ロックンロール」
出演:柊太朗 / 久保乃々花 ほか

ふどのふどう コメント

ドラマ化のお話を聞き、驚きと嬉しさでいっぱいになりました。
原作漫画で美男美女に設定した主人公カップルを、久保乃々花さんと柊太朗さんというとても素敵なお二人に演じていただけて大変光栄です。
ティーンズラブ原作ならではの刺激的なシーンも含めて、余すことなくドラマに落とし込んでいただき、主演のお二人をはじめとする演者の皆様、ドラマ制作関係者の皆様には本当に感謝しています。
とっても刺激的で素敵なドラマを、毎週楽しみに拝見したいと思います。

柊太朗 コメント

本作で橘孝太郎役を務めさせていただきます、柊太朗です。
初主演、初髪染めなど沢山の経験をさせていただきました。
本作品へのリスペクトも忘れず、映像化する難しさと向き合いながら、監督やすみれ役の乃々花ちゃん、周りの皆さんと一緒に、不器用で、もどかしい二人の関係性を大切に作りました。
TLというジャンル自体も初挑戦なので、とても緊張していましたが、スタッフさんキャストさん達がとても温かくてリラックスして挑めました。
何よりとても素敵で魅力的なキャラクター達を愛していただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

久保乃々花 コメント

中堂すみれ役を演じさせていただきました、久保乃々花です。
原作を拝見したときは世界観を壊さずに演じられるのか不安もありましたが、監督やスタッフの皆様、そして柊太朗さん(橘くん)と話し合い、原作と脚本を擦り合わせて大切に作り上げることができました。
恋愛経験ゼロのすみれが、橘くんとの出会いを通してどのように成長していくのか。
すみれと一緒にドキドキを感じていただけたら嬉しいです。

白井恵美子 コメント

原作を拝見した際、性的なコミュニケーションの根底に橘くんの優しさや思いやりが溢れていて、読んでいてとても幸せな気持ちになりました。
制作の都合上、漫画そのままの表現になっていない部分もありますが、橘くん役の柊太朗さんは素直でお茶目な人柄を役に映し出し、より一層魅力的に演じてくれました。
そして、すみれ役の久保さんは、このような作品は初挑戦ながらも丁寧に気持ちを紡ぎ、たくさんの素敵な表情を見せてくれました。
現場の二人の空気感もとても温かく、その愛おしさが作品全体に込められていると思います。
恋をしたくなる、そんな作品です。ぜひご覧ください。

オレンジスパイニクラブ コメント

今回ドラマ「橘くん抱いてください!」の主題歌に「ブサイク」、挿入歌に「エブリデイ・ロックンロール」が決定しました。
両曲ともに前身バンドのThe ドーテーズ時代に作った楽曲で、「ブサイク」は当時音源化すらしていなかった曲です。ドラマを通してたくさんの人にこの2曲が届いてくれたらとても嬉しいです。

伊藤和宏(エグゼクティブプロデューサー)コメント

電子コミック累計650万ダウンロードを突破し、<コミックシーモア 電子コミック大賞2024 TL部門賞>を受賞した大人気漫画「橘くん抱いてください!ハジメテの相手は同僚王子!?」を、実写ドラマとしてお届けできることを心より嬉しく思います。
原作の最大の魅力は、恋に臆病なヒロイン・すみれと、完璧な王子様・橘が、すれ違いと勘違いを繰り返しながら本気の恋に落ちていく、甘く切ないストーリーです。
「せめて一度だけ」と一夜を願うすみれに対し、橘は「恋人になってくれるなら」と条件を提示。この誤解から始まった“偽りの恋人関係”は、秘密の逢瀬を重ねるたび二人の心を揺さぶります。唇や肌が交わるたび、演技のはずが抗えない熱を帯びていく──。胸を焦がすもどかしさと、とろける甘い感情の機微を、実写ならではのリアルな情感で描きました。
橘役には爽やかさと情熱をあわせ持つ柊太朗さん。誰もが憧れる“職場の王子”を、真っ直ぐな眼差しと自然体の色気で完璧に体現してくれました。すみれ役には久保乃々花さん。恋に臆病なヒロインの揺れ動く心情を、等身大の表現で丁寧に紡ぎ出しています。お二人の化学反応は、原作ファンの期待を裏切らない仕上がりです。
このドラマが、胸をときめかせ、癒される甘い恋の時間になりますように。ぜひ、多くの方にご覧いただければ幸いです。

この記事の画像・動画(全4件)

©「橘くん抱いてください!」製作委員会

読者の反応

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映画ナタリー @eiga_natalie

柊太朗がドラマ初主演、久保乃々花と共演する「橘くん抱いてください!」DMM TVで配信

主題歌・挿入歌をオレンジスパイニクラブが担当

▼詳細・コメントはこちら
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