「スターチャンネル」の名称消滅、「BS10プレミアム」で洋画のみならず日本映画も充実へ

映画専門チャンネル「BS10スターチャンネル」が2026年の開局40周年に向けてリニューアル。10月1日からチャンネル名を「BS10プレミアム（ビーエステンプレミアム）」に変更し、洋画に加えて新たに日本映画と音楽コンテンツを充実させた総合エンタテイメント放送局に生まれ変わる。

2024年6月に東北新社からスター・チャンネルのM&Aを実施し、チャンネルを承継したジャパネットブロードキャスティング。2025年1月には新しいBS放送局「BS10（ビーエステン）」が誕生し、「BS10スターチャンネル」とのハイブリッド運営を行っていた。今回のリニューアルで40年近く続いた「スターチャンネル」の名称が無くなる形となる。

「BS10プレミアム」のキャッチコピーは「今日もいい映画、今日もいい音楽」。スターチャンネルの伝統を引き継ぎ、ハリウッドメジャースタジオの最新作やヒット作品に加え、時代を超えて愛される日本映画、ジャパネットグループの強みを生かした独占ライブ、自社製作の音楽番組など“プレミアム”な映画・音楽コンテンツを届けていくという。

10月はリニューアル記念で多数の無料コンテンツを用意。特集や放送作品の詳細は特設サイトで確認を。