野球ゲーム「パワフルプロ野球」シリーズが初のドラマ化。「
コナミデジタルエンタテインメントが製作する「パワフルプロ野球」シリーズは、1994年3月に1作目が発売されて以降、30年以上にわたり親しまれている作品。選手育成を目的とした“サクセスモード”も人気を博している。
ドラマの主人公は、パワプロ好きな社会人1年目・西野だ。彼は高校時代、野球に打ち込むも大事な試合での失敗がトラウマとなり、そこからの人生は“負け”の連続。これといった才能もなく超平凡だった毎日と、これから始まる社会人生活に嫌気が差していた。しかし入社初日に、謎のゲーム“パワフル社会人”を発見。その後の入社式で、独特な口癖を持つ同僚・矢部、営業成績を競い合うライバルの猪狩、マドンナ的先輩の山咲など個性豊かな面々と出会う。そして昼休みに“パワフル社会人”のスイッチを入れると、同僚や自分の能力が数値化されたデータがズラリと並んでいた。こうして西野は、野球ゲームと日常がリンクする奇妙な生活を送っていく。
ドラマ脚本を初めて手がける辻は「パワプロ」について「やり過ぎて生活に支障が出てました。友達と盛り上がり過ぎてその日のバイトをサボったりもしました。友達と仲良くなるキッカケになりましたし、絶交するキッカケになった事もあったかもしれません。ゆうに千時間以上はやってる気がします」とコメント。「パワプロのサクセスモードは人生そのものです」とも述べ、「パワプロファンは、より一層パワプロを好きになり、パワプロを知らない方はこれを機にパワプロにハマってもらいたい。と思ってます。僕も脚本を考えていくうちによりパワプロにハマっていってます」とアピールした。
「パワプロドラマ2025 ─平凡な新社会人の俺がサクセスした話─」は放送終了後、TVerおよびABEMAで見逃し配信。演出は「
「パワプロドラマ2025 ─平凡な新社会人の俺がサクセスした話─」放送情報
放送局・放送日時
ABCテレビ 2025年9月26日(金)24:24~25:19
※関西ローカル
配信
放送終了後、TVer・ABEMAで見逃し配信
スタッフ
脚本:辻皓平(ニッポンの社長)
演出:千葉行利(ケイファクトリー)
辻皓平(ニッポンの社長)コメント
初のドラマ脚本に対する意気込み
脚本を任せていただけるというのは本当に光栄ですが、よう考えたら「なんでやねん」「なんでやらせてもらえんねん」とも思います。
ただあんまりよう考えんようにして、今は絶対に良い作品にしたいなという気持ちです。
“パワプロ”の思い出について
やり過ぎて生活に支障が出てました。友達と盛り上がり過ぎてその日のバイトをサボったりもしました。友達と仲良くなるキッカケになりましたし、絶交するキッカケになった事もあったかもしれません。ゆうに千時間以上はやってる気がします。
視聴者へのメッセージ
パワプロのサクセスモードは人生そのものです。良いこともあれば悪いこともあり、ラッキーもあれば理不尽もある。最初は無味無臭でもやってくうちに個性が出てくる。いくら実力があっても結果や周りの評価が足りないと何者にもなれない。
パワプロファンは、より一層パワプロを好きになり、パワプロを知らない方はこれを機にパワプロにハマってもらいたい。と思ってます。僕も脚本を考えていくうちによりパワプロにハマっていってます。
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Nezumi @Shogo1992yg
もちろん股関節から足首まで「ない」んですよね?
パワプロをやるんだから https://t.co/QyJadAbc8N