ヴェルナー・ヘルツォークが監督した「バッド・ルーテナント」を三池が“継承”し、東京を舞台として新たに制作する同作。警視庁に所属する悪徳な警部補は、政治家の娘の失踪事件を捜査するためにやってきたFBI捜査官とともに事件に巻き込まれる。一方、ヤクザの裏社会で暗躍する常軌を逸した殺人鬼が、彼らの動きに影を落としていく。小栗が警部補、ジェームズがFBI捜査官を演じ、WWEのプロレスラーであるリヴ・モーガンも出演。「オーディション」「十三人の刺客」で三池とタッグを組んだ
「Bad Lieutenant: Tokyo」の製作にはレコーデッド・ピクチャー・カンパニーのジェレミー・トーマス、プレスマン・フィルムのサム・プレスマンが名を連ね、日本テレビの北島直明、OLMの坂美佐子も参加している。トーマスは「この象徴的なIPを、三池崇史監督のような巨匠と再解釈できることを、私たちはみんな喜んでいます」とコメントした。撮影は2025年5月にスタートする予定。
(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)
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三池崇史の新作は「Bad Lieutenant: Tokyo」、小栗旬とリリー・ジェームズが共演 https://t.co/k4T1aDS14E