ME:IのMOMONAが声優初挑戦、実写版「リロ＆スティッチ」でリロの姉役

ME:I（ミーアイ）のMOMONAがディズニー実写映画「リロ＆スティッチ」で声優に初挑戦していることが明らかに。日本語吹替版にて、リロを親代わりに育てる姉・ナニに声を当てる。このたび2種類の特別映像と吹替版クリップがYouTubeで解禁された。

ハワイのカウアイ島を舞台とする本作は、両親を亡くした少女リロが地球に不時着したイタズラ好きなエイリアン・スティッチと出会うハートフルファンタジー。「マルセル 靴をはいた小さな貝」のディーン・フライシャー・キャンプが監督を務めた。吹替版では永尾柚乃がリロ、山寺宏一がスティッチに息を吹き込む。

ナニは1人でリロを育てようと奮闘する18歳。海洋生物学の仕事に就くことを夢見ているが、学校と仕事とリロの世話で生活はいっぱいいっぱいだった。このままではリロが施設に行くことになってしまい、家族が離ればなれの危機に。そんな中、ナニはスティッチとの出会いによって、オハナ（家族）の絆の本当の意味を知っていく。

MOMONAは責任感が強く仲間思いの性格で、メンバーやファンを家族のように大切にするME:Iのリーダー。その真面目さや芯の強さがナニのキャラクターと重なり、オーディションでは強い責任感を感じさせる演技力と、妹を思う包容力にあふれた歌唱力が高く評価されてナニ役に決まった。また「MOMONA」という名前は、「愛しさ」を意味するハワイ語に由来している縁もあるそう。

1つ目の映像では永尾がMOMONAのアフレコ現場に潜入。2つ目のインタビュー映像では、MOMONAが本作への参加が決まったときのことをはじめ、ME:Iのメンバーのリアクション、「リロ＆スティッチ」への思い、アフレコの感想などを明かしている。

映画「リロ＆スティッチ」は6月6日より全国ロードショー。

映画「リロ＆スティッチ」永尾柚乃がMOMONAのアフレコ現場に潜入

映画「リロ＆スティッチ」MOMONAのインタビュー映像

映画「リロ＆スティッチ」日本語吹替版クリップ