第74回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に出品された「La Cocina」が、「ラ・コシーナ/厨房」の邦題で6月13日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開される。
原作は、イギリスの劇作家アーノルド・ウェスカーによる1959年初演の戯曲「調理場」。映画では舞台をアメリカ・ニューヨークに移し、観光客向け大型レストラン「ザ・グリル」で働きながらアメリカンドリームを夢見る移民たちの姿を全編ほぼモノクロームで描いた。ある日「ザ・グリル」で売上金の盗難事件が起こり、その疑いがかけられた従業員たちのストレスはピークに達してしまう。
トラブルメーカーのメキシコ人シェフ・ペドロ役に「コップ・ムービー」のラウル・ブリオネス、ペドロの恋人で秘密を抱えるアメリカ人ウェイトレス・ジュリア役に「キャロル」「ドラゴン・タトゥーの女」の
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移民たちが働くレストランで盗難事件、ルーニー・マーラ出演作「ラ・コシーナ」公開 https://t.co/kiYIzgLQ0a