ユキヒコツツミ(
クリエイティブコミュニティ・SUPER SAPIENSSの長編第1弾となる本作は、ネアンデルタール人によるホモサピエンスへの復讐を題材にした物語。公安特設課超常事件想定班、通称「マルチョウ」の捜査官・環栄李花が、金魚による奇妙な殺人事件を捜査する中で壮大な復讐劇に巻き込まれていく。岡が栄李花を演じた。
海外映画祭への出品はこれで6度目となった本作。上映後、観客から拍手で迎えられた堤は「人類史を発端とする壮大な復讐劇と、“人類史×輪廻×超能力”という前代未聞のジャンルにトライしトンデモない作品を作りました」とコメントする。岡は「この作品は私にとって初めてのお芝居となった作品で、それがこのように海外の映画祭で上映いただき、そして登壇させていただいることが夢のようです」と喜びをあらわにした。
森谷は「この作品は世界各国の映画祭から招待をいただき、そのたびにトンデモない映画だ!とコメントをいただいています。この映画を楽しんでいただける方が世界中にいることをとてもうれしく思います」と語った。なお本作は4月にブラジルで開催されるファンタスポア映画祭にも出品される。
「THE KILLER GOLDFISH」は5月2日に東京・シモキタ - エキマエ - シネマ「K2」上映がスタート。萱野孝幸が脚本を執筆し、高橋佳成、窪塚愛流、窪塚洋介、佐藤二朗らがキャストに名を連ねる。梶裕貴が声の出演で参加した。
※高橋佳成の高は、はしご高が正式表記
堤幸彦 コメント
第45回ポルト国際映画祭での舞台挨拶を終えて
ファンタスポルト! 満場のお客様からの拍手! 「クレイジー」の声! あーーーよかった! ここまで来て。
ポルトの皆様、オブリガード! そして世界の皆様、お楽しみに!
岡エリカ コメント
ファンタスポルト映画祭に出席し、多くの方が作品を観に来てくださり、リアクションをしてくださったことに深く感動しました。海外の観客がどのように受け取るのか不安もありましたが、笑いや驚き、緊張感が伝わる瞬間を目の当たりにし、映画という表現の持つ力を改めて実感しました。
映画祭の雰囲気もとても温かく、映画を愛する人々が集まる場のエネルギーを強く感じました。世界中の作品と触れ合い、映画を通じて言葉を超えたコミュニケーションが生まれる瞬間は、かけがえのない体験でした。この貴重な機会に心から感謝し、これからもより多くの人の心に響く作品を届けていきたいと強く思いました。
森谷雄 コメント
世界に打って出た! そう胸を張れる瞬間でした! 300席の満席の会場に涙が出ました。この作品がこれからも世界を駆け巡るのがイメージ出来ました。4月のジャパンプレミア、そして、5月2日からの日本での公開をお楽しみに!
映画ナタリー @eiga_natalie
【イベントレポート】堤幸彦「THE KILLER GOLDFISH」ポルト映画祭で上映、日本公開は5月(コメントあり)
https://t.co/2PGb71njAF
#THEKILLERGOLDFISH https://t.co/LjUvXC0RSu