芸能生活10年の節目を迎えた南。2017年に映画「幼な子われらに生まれ」で俳優デビューし、蒔田彩珠とダブル主演を務めた「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」では第43回報知映画賞、第61回ブルーリボン賞の新人賞に輝く。近年は「女子高生に殺されたい」「この子は邪悪」、Netflixシリーズ「君に届け」、大河ドラマ「光る君へ」、DMM TVオリジナルドラマ「外道の歌」、ABEMA×Netflixドラマ「わかっていても the shapes of love」などに出演した。
自身初となるフォトブックは、電子書籍文芸誌「yom yom」の連載エッセイでタッグを組んだ写真家・石田真澄による全編撮り下ろしカットを収録。前半は自然あふれる海辺や草原から都会へとシーンが移る中で、少しずつ衣装が重なっていく変化を楽しめるストーリー仕立てになった。後半はプライベート感満載で、日常の一瞬を切り取ったような台湾旅の様子が収められている。南が本誌のために書き下ろしたエッセイや手書きの日記も掲載される。
今回の発表に際し、南は「いつもより素直な私が詰まっている一冊になっていると思います」とコメントした。また3月4日から9日に東京・渋谷PARCO B1FのGALLERY X BY PARCOで写真展を開催。会場では、南が描いたイラストをもとにしたグッズが限定販売されるほか、入場者特典としてオリジナルポストカードのプレゼントも。なお期間中の3月4日、9日には南によるお渡し会が実施される。
南沙良 コメント
この度、初のフォトブックを発売させていただくことになりました。
今回のフォトブックでは、石田さんが自然体な私を切り取ってくださいました。
そしてエッセイも書かせていただいています。
いつもより素直な私が詰まっている一冊になっていると思います。
発売に先立って3月4日(火)~9日(日)にはPARCOギャラリーXにて展示会も行わせていただきます。お渡し会なるものも初めてやらせていただきますので、ぜひ皆さん来てくださったら嬉しいです。お楽しみに!
映画ナタリー @eiga_natalie
南沙良、いつもより素直な姿が詰まった初フォトブック発売 写真展やお渡し会も開催(写真7枚 / コメントあり)
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