第27回京都国際学生映画祭が2⽉6⽇から9日にかけて京都・京都⽂化博物館のフィルムシアターで開催される。
大学コンソーシアム京都が主催し、京都を中心とする関西圏の大学生が実行委員として企画・運営を担う京都国際学生映画祭。学生が制作した自主映画を世界各地から集め、学生の審査によって上映作品を選出している。
今回の入選作品は16本。関駿太の「ボウル ミーツ ガール」、吳鎮序による中国映画「恍惚的眼前」などがラインナップに並ぶ。上映作品の詳細は後述の通り。なお16作品の中からグランプリ・準グランプリ・各最終審査員賞が選出され、映画祭最終日に授賞式とグランプリ作品の上映が行われる。最終審査員はぴあフィルムフェスティバルディレクターの荒木啓子、「からかい上手の高木さん」「アンダーカレント」などで知られる映画監督の
また特別企画として「サイレントシネマ~弁士の語り、音の響き、無声映画の情熱~」「活躍する監督たち~学生時代の作品特集~」なども実施される。
第27回京都国際学生映画祭
2025年2月6日(木)~9日(日)京都府 京都⽂化博物館 フィルムシアター
開場 10:15 / 開演 10:30 ※初日の開会式は10:45~
料金
1DAYパス:一般 1500円 / 大学生 1000円 / 高校生 / 500円 / 中学生 無料
2DAYSパス:一般 2000円 / 大学生 1500円 / 中学生 無料
ALLDAYSパス:一般 3000円 / 大学生 2000円 / 高校生 / 1000円 / 中学生 無料
プログラム別パス:一般 1000円 / 大学生 500円 / 高校生 / 500円 / 中学生 無料
※京都⽂化博物館友の会会員は会員証の提示で無料
※学生(高校生以上)は学生証の提示が必要
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者手帳、戦傷病者手帳の提示で無料。障害者1名につき介護者1名の入場料が無料
上映作品
入選プログラム
- 関駿太「ボウル ミーツ ガール」
- 吳鎮序「恍惚的眼前」(中国)
- Gervaise Gauthier「Dissonance」(フランス)
- キムソンジェ「REDMAN」
- Chung Jaehoon「Birthday Blowout(英題)」(韓国)
- Rui Song「Heirloom」(アメリカ)
- JANG Jae-Woo「Vortex」(韓国)
- Lee Euntaek「The hills of birds(英題)」(韓国)
- Jaime Morados「Searching for Sol」(フィリピン)
- Agathe Sénéchal、Alicia Massez、Elise Debruyne、Flavie Carin、Théo Duhautois「On the 8th day(英題)」(フランス)
- 孫博驍「The Burden(英題)」(韓国)
- Hadrien Maton、Quentin Wittevrongel、Arnaud Mege、Coline Thelliez、William Defrance「Stabat Mater」(フランス)
- 栗原侑莉「にわとりはじめてとやにつく」
- Choi Nahye「MM, UH, OH, AH(英題)」(韓国)
- HONG Seung gi「Chaehwa」(韓国)
- 永井哲太「BOY MEETS HOME」
サイレントシネマ~弁士の語り、音の響き、無声映画の情熱~
荒木啓子ディレクター企画
- 川島佑喜「I AM NOT INVISIBLE」
- 稲川悠司「秋の風吹く」
活躍する監督たち~学生時代の作品特集~
- Nina GANTZ「EDMOND」(イギリス)
- Micheal LABARCA「The guilt, probably(英題)」(ベネズエラ)
- QIU Yang「Under the Sun(英題)」(オーストラリア・中国)
水江未来「LOST UTOPIA」 前野朋哉「GO GO まりこ」
立川譲監督企画
- BLUE GIANT
Scream on Screen!~学生ホラーの世界~
- JUNG Kyungryoul「BLACKBOX」(韓国)
- 吉岡一靖、木村響「Perspective」
- OH Daeun「Flicker」(韓国)
今泉力哉監督企画
- 最低
映画ナタリー @eiga_natalie
第27回京都国際学生映画祭が2⽉6⽇から開催、最終審査員は荒木啓子・今泉力哉・立川譲(写真17枚)
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