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編集アシスタントとしてキャリアをスタートさせ、1968年に「夜の大捜査線」でアカデミー賞の編集賞を受賞したアシュビー。1970年に監督デビューすると、「ハロルドとモード/少年は虹を渡る」に加え、「さらば冬のかもめ」「ウディ・ガスリー わが心のふるさと」「帰郷」「チャンス」といった根強いファンを持つ作品群を生み出した。しかし1980年代になると、作品は興行的にも批評的にも振るわず、1988年に59歳の若さでこの世を去る。
特集では監督デビュー作の「
鑑賞料金は1500円均一。チケットは1月22日0時より、24日から1週間分のオンライン予約がスタートする。なお劇場窓口では1月23日まで税込6000円の5作品セット前売券が販売中だ。スケジュールは劇場公式サイトからダウンロード可能なPDFにて確認を。映画評論家の大森さわこ、柳下毅一郎によるトークイベントも予定されている。
ハル・アシュビー特集 ──ハル・アシュビーが描いた、100万通りの青春──
2025年1月24日(金)~2月13日(木)東京都 Stranger
料金:1500円均一
上映作品
- 真夜中の青春
- ハロルドとモード/少年は虹を渡る
- セカンドハンド・ハーツ
- 大狂乱
- 800万の死にざま
トークイベント
1月26日(日)16:10~「ハロルドとモード/少年は虹を渡る」上映後
ゲスト:大森さわこ(映画評論家、ジャーナリスト)
1月30日(木)18:50~「800万の死にざま」上映後
ゲスト:柳下毅一郎(英米文学翻訳家、映画評論家)
映画ナタリー @eiga_natalie
ハル・アシュビーの特集上映が東京・Strangerで開催、「ハロルドとモード」や日本初公開作品など5本
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