TBSで放送されたドラマ「グランメゾン東京」の続編となる本作では、フランス料理のシェフ・尾花夏樹が仲間とともにパリの新店舗グランメゾン・パリで3つ星獲得を目指すさまが描かれる。この日は尾花を演じた木村のほか、キャストの
映画は1月14日までの公開16日間で観客動員162万人、興行収入23.4億円を記録。興行通信社による全国映画動員ランキングトップ10でも公開2週目にして1位に浮上している。MCから30億円突破も確実と伝えられると、及川は「確実! 確実ですよ」と笑顔を振りまいた。
周囲の反響を聞かれ「反響は相当いただいてます」と答える木村。今参加している現場の監督から「素晴らしい監督だね」と塚原を絶賛する言葉をもらったそうで「衣装合わせが終わって帰りの車に乗った瞬間に(塚原)監督にLINEしました。『僕もすごく誇らしいです』とお伝えしました」と明かす。またSTARTO ENTERTAINMENTの後輩からは「いただきます」「ごちそうさまでした」といった鑑賞報告が続々と届いているという。さまざまなテレビ番組でテーマ曲が流れるのも聴いたそうで「すごい届き方をしてる。うれしいなと思います」と話した。
及川は「私、外食が多いタイプなんです。よく行くお店のマスター、大将、シェフ。料理人の皆様が『この映画を観た。感動した。さらには泣いた』って言うんです。これは誇らしくって」と述懐。木村は「僕とミッチーでお邪魔した軽井沢のお店のシェフの方は、僕らが『ごちそうさまでした』と言うと、高揚してくださってました」と伝え、鈴木も「私のシェフの友達はおうちでお料理出すときに『ボナペティ』って言うのが流行っているって言ってましたね」と語った。
映画の注目ポイントを聞かれると、木村は映画の冒頭、アドリブで口走ったという「魔法」という言葉に言及。「物語の後半、また違うキャラクターの方が『魔法』という言葉をたまたま使う。そこは僕もつながったものを観てびっくりしました。付け合わせなんだけど、いいアクセントになってるんじゃないかと思います。ぜひ皆さんにも、そのワードを楽しんでほしい」と見どころを明かす。
舞台挨拶の後半、キャストや監督は「2025年は〇〇に、挑め──」という形で今年挑戦したいことをフリップで回答。「このメンバーでグランメゾン鹿児島に、挑め──」と書いた沢村は「何か高級マンションみたいな響きがありますけど(笑)。このメンバーで集まるのは(今日が)最後かもしれない。大ヒット24億円のうち、たぶん5億は鹿児島ですよ。僕の周りはほぼ全員観てましたから」と話す。これに鈴木も「できたらグランメゾン宮城もお願いします」と続き、木村は「みんな出身地にグランメゾンの支店を構えたいんだ」と笑みをこぼす。オク・テギョンも「グランメゾン・ソウル」という回答で、実は沢村がオク・テギョンの答えをまねていたことが発覚し、会場は笑いに包まれていた。
正門の「しいたけ」を筆頭に大喜利的な回答が続く中、木村は「2025年は夢中に、挑め──」と真面目に回答。しかし、沢村は「ドラマの2019年のときもずっと夢中だったよね。それが当たり前になってるでしょ。木村拓哉の90%は『夢中』でできてる」と指摘し、及川も「タックン(木村)は作品がどうであれ、全力なんだよね。たぶん365日、全力……全力中年だよね!」と褒めそやし、木村と会場の爆笑をさらう。鈴木も「木村さんの集中力に私たちも魅了されて、チーム全体が進んでいける。どんどんどんどん夢中を極めていってほしい」と続け、周囲がその仕事への姿勢を褒めちぎる空気になっていくと、木村は「ワード、失敗しました。俺は『やまいも』でしたね。もしくは『生牡蠣』」とはにかんでいた。
映画「グランメゾン・パリ」は全国で公開中。
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#木村拓哉 「 #グランメゾン・パリ 」は人の食欲に触れる映画「おかわりお願いします」 - 映画ナタリー
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映画「グランメゾン・パリ」は全国で公開中。
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