猫のどんなところが好き？ドキュメンタリー映画「ねこしま」本編映像

世界屈指の“猫島”として知られるマルタ共和国の暮らしに迫るドキュメンタリー映画「ねこしま」より、本編の一部がYouTubeで解禁された。

同作では、猫と住民の共存を通して、現在のマルタ共和国の“猫文化”が映し出される。サラ・ジェイン・ポルテッリが監督を務めた。

本編映像には、マルタのシンボルである巨大な猫像・アタスが修復され、新たな姿に生まれ変わる様子が収められた。この像を手がけたマルタ出身のアーティスト、マシュー・パンドルフィーノは猫に惹かれる理由を「あの独立心だよ。まるで自分の自由を侵されたくないみたいだ。逆のことも言える。猫にいてほしくないとき、ヤツらは立ち去るんだ。互いに敬意がある」と語った。

なお1月10日の公開初日から、先着入場者特典としてアタスのデザインを再現したアクセサリー・ジッパーバイトがプレゼントされることに。1月17日の公開2週目からは東京都内の劇場にて、マルタの観光名所やシンボルをモチーフにしたスペシャルシールの配布が行われる。

「ねこしま」は、東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋、新宿武蔵野館ほか全国で公開される。

ドキュメンタリー映画「ねこしま」本編映像