藤岡陽子による同名小説をもとに、
倍賞はサエ役、吉行はサエの友人役で出演。野戦病院で働く陸軍看護婦を演じるキャストとして、藤間が真面目で周りと対立しがちな岩倉民子、豊嶋が病弱な高沼節子、
DREAMS COME TRUEの2人は「こんな時代だからこそ、とても大切で意味のあるメッセージとなるであろうこのドラマ。ましてや、2022年ドラマ作品『スピリラ』でご一緒した岡田惠和さんが脚本となれば期待は膨らむばかり。私たちも視聴者として『いろんな気持ち』が心に生まれることを楽しみにしています」とコメント。深川は「藤岡陽子さんが書かれた小説が、たくさんの人の手でリレーを繋げて皆様の元へ届けられます。ぜひ、役者たちを通して今を生き抜く喜びを感じていただけますと幸せです」とつづっている。
「晴れたらいいね」は1月10日0時よりPrime Video(プライムビデオ)で世界見放題独占配信される。なお本作の野戦病院のシーンは、バーチャルプロダクションの撮影手法の1つである「スクリーンプロセス」で撮影。スタジオの病院セットの背景に設置した高精細LEDディスプレーにジャングルの実写映像を映し出すことで、現実のセットと仮想背景を融合させている。
DREAMS COME TRUE(中村正人、吉田美和)コメント
DREAMS COME TRUE の楽曲「晴れたらいいね」が
テレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「晴れたらいいね」劇中歌として
お手伝いができるのは大変光栄なことです。
こんな時代だからこそ、とても大切で意味のあるメッセージとなるであろうこのドラマ。
ましてや、2022年ドラマ作品「スピリラ」でご一緒した岡田惠和さんが脚本となれば期待は膨らむばかり。
私たちも視聴者として「いろんな気持ち」が心に生まれることを楽しみにしています。
深川栄洋 コメント
岡田惠和さんが書かれた初稿を読んだとき、「やっぱり岡田さんだ......」と思いました。戦争なのに人の死を表現する気は無いのだと、その気骨に触れました。これだけ脚本家の個性が反映される戦争ドラマも珍しいと私は思います。演出部は、太平洋戦争末期の南方で働く従軍看護女性たちを調べ上げました。撮影中は毎日、道なき山道を歩いて現場に辿り着きました。美術デザイナーと大道具は2人で、そんな所に素晴らしいオープンセットを作りました。豪雨が来て床上浸水になってもみんなは夢中で撮影しました。撮影が終わると(映像の)編集者がニコニコして言いました。「良いっすねぇ、若い役者さんたちが」。「え、どういうところが?」と聞くと、「戦争はみんな受け身なんだと思うんです、彼女たちの演じる姿からそう感じました」と。確かに、山の上で崖の恐怖と戦い、海では大量の海水を飲み、森の中では虫と戦いながら歌を歌ってくれました。戦後80年の時を経て「晴れたらいいね」というドラマが生まれた軌跡に格別な味わいを感じます。藤岡陽子さんが書かれた小説が、たくさんの人の手でリレーを繋げて皆様の元へ届けられます。ぜひ、役者たちを通して今を生き抜く喜びを感じていただけますと幸せです。
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ゆっこ🍏 @yukikom_m
テレビ東京かぁ。録画できないなぁ…🥲 https://t.co/wyqhsxJOsE