般若の初主演ドラマ「MOGURA」にJin Dogg、Jinmenusagi、板橋駿谷らが出演

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ラッパーの般若がドラマ初主演を務める「警視庁麻薬取締課 MOGURA」にJin Dogg、G-k.i.d、Red Eye、CYBER RUI、Mummy-DJinmenusagiELIONE、Ashley、葛飾心(旧芸名:府川眞)、板橋駿谷が出演することがわかった。

ABEMAオリジナルドラマ「警視庁麻薬取締課 MOGURA」ビジュアル

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上段左からCYBER RUI、G-k.i.d、Jin Dogg、Red Eye、Mummy-D。下段左から葛飾心、Ashley、Jinmenusagi、ELIONE、板橋駿谷

上段左からCYBER RUI、G-k.i.d、Jin Dogg、Red Eye、Mummy-D。下段左から葛飾心、Ashley、Jinmenusagi、ELIONE、板橋駿谷[拡大]

同作は鈴木おさむが放送作家業と脚本業の引退前にプロデュースした作品で、彼がラッパーの漢 a.k.a. GAMIから3年前に聞いた実話をもとに企画したもの。ラップスキルのある警察官・伊弉諾翔吉(いざなぎしょうきち)が、違法薬物を摘発するためにラッパー集団に潜入捜査するさまが描かれる。般若はラッパー集団「9門」に潜入する伊弉諾、成海璃子は麻薬取締課に所属する刑事・高橋舞子、吉村界人は「9門」と敵対する「RED HEAD」のリーダー・Born-D、眞木蔵人はラッパーたちが通うクラブのオーナー・ハルク、吹越満は伊弉諾と高橋の直属の上司・草田勘九郎、風間俊介は違法薬物の根絶を主張する焼川市長・安堂誠に扮した。

Jin Doggは「9門」のボス・火薬、G-k.i.dは武闘派のナンバー2・OG-T、Red Eyeはグループ最年少のYoung06、CYBER RUIは唯一の女性メンバー・Haruをそれぞれ演じる。Mummy-Dはナビゲーターとして物語の世界観をラップで表現して進行を担う。Jinmenusagi、ELIONE、Ashley、葛飾は「RED HEAD」のメンバーとして登場。板橋は安堂の秘書役でキャスティングされた。YouTubeでは本予告「潜入捜査Ver.」「豪華ラッパー総出演Ver.」の2本が公開中。般若、成海、吉村、Jin Dogg、風間のコメントは以下の通り。

全6話のABEMAオリジナルドラマ「警視庁麻薬取締課 MOGURA」は、1月9日23時に放送スタート。監督はBABEL LABELの志真健太郎と、ミュージックビデオや広告の制作を手がける南虎我が務め、脚本はナラミハルと秋葉恋が執筆した。

ABEMAオリジナルドラマ「警視庁麻薬取締課 MOGURA」本予告(潜入捜査Ver.)

ABEMAオリジナルドラマ「警視庁麻薬取締課 MOGURA」本予告(ラッパー総出演Ver.)

般若 コメント

作品への意気込み

役者をやって10年こんな大役を任されるなんて思っても無かったです。
まず制作チーム、監督、ABEMA、鈴木おさむさん、漢に感謝の気持ちを伝えたいです。
この作品は今までの日本のドラマでは見た事が無い刺激の強い内容です。
ただ、薬物がダメという事ではなくその裏側にある絆や信念を感じて欲しいです。
HIPHOPファンだけでは無く多くの人に観ていただけたらとても嬉しいです。

大勢のラッパーと共演した感想

みんな誰も遅刻しなかったです! みんなで駆け抜けました!
ラッパーたちの普段のMVやステージではない役者としての顔を観て下さい!

成海璃子 コメント

ラッパーと共演した感想やエピソードについて

般若さんとの共演シーンが多かったので、現場でたくさんお話しさせていただき嬉しかったです。ライブシーンの撮影でラッパーの皆さんのパフォーマンスを見させていただいたこともとても印象に残っています。現場はお祭りのような空気で、観客の一人として純粋に楽しんでいました。

吉村界人 コメント

ラッパーと共演した感想やエピソードについて

本作の主人公のように、約2ヶ月間ラッパーの中で潜入捜査している気分で、現場で話したラッパー全員がピュアな人間に見えたのが印象的でした。
そして、「カイちゃん今日なんやっけ?」とよく言ってたJin Doggが撮影の後半、台本片手に一人で練習してる姿を見た時、俳優とラッパーの垣根はなくなったと思えました。

Jin Dogg コメント

出演を決めた理由について

やるかどうかすごく迷ったけど、自分の中での最初で最後のチャレンジだと思い撮影に挑みました。
ラッパーのJin Doggではなく、Jin Doggが演じる火薬を一度お楽しみください。

風間俊介 コメント

ラッパーと共演した感想やエピソードについて

ラッパーの皆さんは、それぞれのシーンに立っているだけで説得力があり、存在感が凄かったです。その皆さんがキャラクターの人生を背負って放つリリックは、普段のラップとはまた少し違い、この作品でしか感じる事が出来ない特別な魅力で溢れていました。
物語上、僕が演じる安堂を語ったリリックもあり、作品の中では澄ました顔をしていても、心の内では「今、僕についてラップしてくれている」と密かに喜んでいました。ストーリーの特性上、なかなかラッパーの皆さんに会えなかったのですが、お会いできた際に「やっと会えた」と皆さんが言ってくれて、普段はそれぞれ違う事を生業にしている人々が集まり、1つの物語を創り出している面白さと喜びを感じました。

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読者の反応

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やさしいうたかた @Tawmcarrol

@eiga_natalie すごい!豪華なキャストですね!
どんな作品になるのか楽しみです。

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