東京コミコン開幕！マッツ・ミケルセンやジュード・ロウが勢いよく鏡割り

ポップカルチャーの祭典「東京コミコン2024」が本日12月6日に千葉・幕張メッセで開幕。オープニングセレモニーには多数の来日ゲストが集い、恒例の鏡割りで幕を開けた。

今年は「アクアマン」「DUNE/デューン 砂の惑星」で知られるジェイソン・モモア、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドク役で有名なクリストファー・ロイド、「スター・ウォーズ」シリーズのジョン・ボイエガらが参加。ジュード・ロウは5年ぶりに東京コミコンへの参加を果たしたほか、マッツ・ミケルセン、ベネディクト・カンバーバッチも登場するという豪華な顔ぶれに。

このほか「スター・ウォーズ」のボバ・フェット役で知られるダニエル・ローガン、「ウエスト・サイド・ストーリー」のアンセル・エルゴート、ドラマ「神の雫/Drops of God」で共演した山下智久とフルール・ジェフリエ、「GOTHAM／ゴッサム」で共演し夫婦となったモリーナ・バッカリンとベン・マッケンジーも参加した。

鏡割りでは山下がカンバーバッチに法被を着せてあげる一幕も。法被を着たミケルセンとロウは横並びで談笑し、本番では構えのところから気合い十分。ミケルセンは片手で、ロウは両手で勢いよく木槌を振り下ろした。ロイドは鏡割り用の木槌を気に入ったのか、背中に忍ばせ退場しようとし、会場の笑いを誘った。

セレモニーの最後には4日後に渡米を控えるゆりやんレトリィバァが、Netflixシリーズ「極悪女王」の劇中さながら竹刀をステージにたたきつけながらサプライズ登場。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が大好きな彼女は、ロイドに「あなたのようになりたい」とアピールする。アメリカで「コメディ、演技、アーティスト、映画監督をしたい」という欲張りなゆりやんに、ロイドは「せわしなくなるね」と声を掛けた。

「東京コミコン2024」は12月8日まで開催中。なおセレモニーにはアンバサダーの斎藤工、PR大使 / コスプレアンバサダーの伊織もえ、メインMCの小田井涼平も出席した。