キングのデビュー作として1974年に出版され、大きな反響を巻き起こしたホラー小説「キャリー」。狂信的なクリスチャンの母親に育てられ、学校でいじめに遭っていた孤独な少女キャリーがテレキネシスの能力に覚醒し、壮絶な復讐を繰り広げる物語だ。1976年には原作に惚れ込んだブライアン・デ・パルマによって初めて映画化され、のちに続編も作られた。2013年にはクロエ・グレース・モレッツ主演のリメイク版が公開されている。
これまでにキングの小説3作品を脚色してきたフラナガン。映画「シャイニング」の続編として注目を集めた「ドクター・スリープ」、Netflix映画「ジェラルドのゲーム」、そして今年のトロント国際映画祭で披露された「The Life of Chuck(原題)」を監督した。Amazon MGMスタジオによるドラマ版「キャリー」は、支配的な母親と暮らす少女キャリー・ホワイトの物語を大胆かつタイムリーに再構築した全8話のシリーズになるという。配信時期やキャストは未定のため続報を待とう。
(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)
羽生生 純『コワすぎ!』『ライフに火をつけて』やり中 @hanyunew
スティーヴン・キング「キャリー」がドラマ化、脚本&ショーランナーはマイク・フラナガン https://t.co/Xq0mmsF5PO