スティーヴン・キング「キャリー」がドラマ化、脚本&ショーランナーはマイク・フラナガン

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スティーヴン・キングの小説「キャリー」がPrime Video(プライムビデオ)でドラマシリーズ化。映画「ドクター・スリープ」やドラマ「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」のマイク・フラナガンがショーランナーとして脚本を執筆すると、IndieWireなどが報じている。

ブライアン・デ・パルマが監督した1976年の映画「キャリー」より(写真提供:UA / Photofest / ゼータ イメージ)

ブライアン・デ・パルマが監督した1976年の映画「キャリー」より(写真提供:UA / Photofest / ゼータ イメージ)

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キングのデビュー作として1974年に出版され、大きな反響を巻き起こしたホラー小説「キャリー」。狂信的なクリスチャンの母親に育てられ、学校でいじめに遭っていた孤独な少女キャリーがテレキネシスの能力に覚醒し、壮絶な復讐を繰り広げる物語だ。1976年には原作に惚れ込んだブライアン・デ・パルマによって初めて映画化され、のちに続編も作られた。2013年にはクロエ・グレース・モレッツ主演のリメイク版が公開されている。

これまでにキングの小説3作品を脚色してきたフラナガン。映画「シャイニング」の続編として注目を集めた「ドクター・スリープ」、Netflix映画「ジェラルドのゲーム」、そして今年のトロント国際映画祭で披露された「The Life of Chuck(原題)」を監督した。Amazon MGMスタジオによるドラマ版「キャリー」は、支配的な母親と暮らす少女キャリー・ホワイトの物語を大胆かつタイムリーに再構築した全8話のシリーズになるという。配信時期やキャストは未定のため続報を待とう。

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(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)

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