ドラマ「
イベントの冒頭では、松下と森川が児童役のキャストからの質問に回答。「小6のとき、どんな子供でしたか?」という質問に対し、松下は「外で遊ぶのが大好きでした。放課後は外で鬼ごっこしたり、缶蹴りしていましたね。自然が多かったので川遊びもしていました」と回想する。一方、森川は「松下さんとは真逆で、お絵描きしたりトランプが好きな子供でした。小6くらいから運動が嫌いかもと思い始めて、教室で過ごすタイプでした」と口にする。缶蹴りをしたことがないという森川に、松下は「やりましょうか、児童はいっぱいいますから!」と誘っていた。
松下は「現場にいる児童たちを見ていると、自分の子供時代を思い出すときがあります。広い場所に出たら、男子はとりあえず走ってます(笑)。走らずにはいられないんですよ」と述べる。その発言に大きくうなずきながら森川は「朝早くから撮影しているので、疲れちゃうから抑えたほうがいいんじゃない?と思うんですけど、夜になってもずっと走ってますからね。体力がすごいです」とほほえんだ。
本作で医師役に初挑戦した松下は「(セリフは)わからない言葉ばかりなので、医療監修の方に意味や治療方法を聞いて覚えるようにしています」と言及。また彼は「(子供たちに対して)“子役”という言葉を使わないようにしています。彼らは共演者であり、仲間であり、俳優です。対等に接することでお芝居に付いて来てくれるので、すごく頼もしいです」と明かした。
続いて、緑川校長役で同作に出演するアナウンサーの武田真一が登場。武田は「心揺さぶられる物語で、学校や家庭、社会が抱えるひずみが子供たちの体と心にプレッシャーを与えていると気付かされました」と感想を述べる。武田が「松下さんは牧野先生役にずっと入っていて、対峙するシーンの目つきがとても怖かったです。(自分が)NGを出してしまったので、怒ってるのかなと心配になるくらいでした」と撮影時のエピソードを話すと、松下は「怒るわけないじゃないですか!(笑) “にらむ”って台本に書いてあるんです」と説明した。
また松下は「牧野先生はぶっきらぼうですが、怒ってないということが演じるうえで難しいポイント。怒ってしまうとただの短気になってしまうので、そういう言い方しかできない人として演じるようにしています。牧野先生がなぜ小児科医になったのかという点にも注目してほしいです」とコメント。森川は「篠谷先生はだんだん、牧野先生に対して『私もがんばっているのに』と感じる役なんです。台本に篠谷先生の気持ちが丁寧に描かれているので、自然に気持ちを作ることができています」と伝えた。
「放課後カルテ」は日本テレビ系で本日10月12日にスタートし、毎週土曜21時からオンエア。脚本をひかわかよ、演出を鈴木勇馬らが担当する。
土ドラ9「放課後カルテ」
日本テレビ系 2024年10月12日(土)スタート 毎週土曜 21:00~
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「放課後カルテ」松下洸平が森川葵に缶蹴りのお誘い「児童はいっぱいいますから!」🤗🥳🥰✨✨✨✨
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