中国ドラマ「陽だまりのキミと」日本上陸、リン・イー出演で「僕のいた時間」をリメイク

三浦春馬主演のドラマ「僕のいた時間」をリメイクした中国ドラマ「陽だまりのキミと」（原題「謝謝你温暖我」）が日本上陸。12月4日よりU-NEXTで独占先行配信、同日よりDVDが順次リリースされる。

難病に立ち向かう青年と病に苦しむ恋人を支え続けるヒロインの姿を描いた本作。母親を病気で亡くし、父親と2人暮らしのアン・ジーチュエは、就職面接で同じ大学のリン・トゥオと出会いすぐに意気投合する。日々を過ごすうちに親しくなった2人は、周りもうらやむほど相性抜群の仲良しカップルに。卒業後、トゥオは希望していた家具メーカーに就職し、ジーチュエは親友とカフェを起業。明るい未来を思い描き、2人は互いに支え合いながら、一緒に幸せな人生を歩んでいけると信じていた。ところがある日、以前から右手に違和感を覚えていたトゥオは、医師から難病であるALS（筋萎縮性側索硬化症）に冒されていることを告げられる。

「あったかいロマンス」のリン・イー（林一）がリン・トゥオ、「宮廷の茗薇＜めいび＞～時をかける恋」のリー・ランディ（李蘭迪）がアン・ジーチュエを演じた。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。

全24話の「陽だまりのキミと」DVD-SET1、2は12月4日、2025年1月8日にそれぞれリリース。「あったかいロマンス」のジュー・ドンニン（祝東寧）が監督を務めた。

中国ドラマ「陽だまりのキミと」予告