映画「
イベント前の上映会では、外まで歓声が聞こえるほど大盛り上がりしていた生徒たち。そんな中、サプライズでキャストたちが登場すると会場の至るところで大きな悲鳴が上がった。スタンバイ中、歓声が聞こえていたという大西は「皆さんの反応を直接感じることができました。たくさんキュンキュンしていただけたんじゃないかな?と思います」と喜び、齊藤は「学校訪問が夢だったので皆さんにお会いできてうれしいです!」と感激の様子。猪狩は「(キャストを呼び込む際の)前振りが大胆! 俺たちじゃなかったらどうするんだろう?って(笑)」と言って、会場の笑いを誘った。
学校での思い出を問われた大西は「毎朝、朝食が出る学校だったので、友達と30分早い電車に乗って食べに行ったりしていました」と振り返る。富士見中学校高等学校と同様、女子校に通っていた齊藤が「好きな女の先輩とかいないですか? 私はずっと片思いをしていて、毎日靴箱に手紙を入れていました」と当時を懐かしむと、会場からは共感する声が。同じく女子校出身の莉子が「(夏は)スカートを扇いでました!」と思い返すと、「わかるー!」と再び客席が盛り上がる。それを見ていた猪狩は「俺もお姉ちゃんが女子校でした!」と乗っかり、「(姉の)体育祭の棒倒しの熱量が怖くて。女の子たちが『どけー!オラーッ!』って(笑)」と回想。志田は「私は共学だったんですけど、3年間一度も恋をしなくて。『恋僕』観ていいなーって思いました」とうらやんだ。
イベント中には、登壇者たちが恋にまつわる2択に答えるコーナーも。「好きな人に好きな人がいる場合、告白するか?」という質問に、窪塚は「僕は絶対告白します! 振られてもそっちのほうがすがすがしい!」と回答する。同じく告白すると答えた大西は「しっかり自分に区切りをつけないとってのもありますし、振り向かせるためにがんばっている時期が素敵だなって。自分磨きができる時間になるなと思います」とほほえんだ。
また男性キャストがデートに誘う胸キュンゼリフを披露する企画も実施。「等身大の俺でいきます!」とアピールした猪狩はオリジナル楽曲を披露する。続く窪塚は「あのさー、よかったら一緒に花火行ってくれへん」と方言を使うテクニックで、女性キャスト陣から絶賛された。そして大西が「授業中も君のこと気になってた」「夏休み全部俺にくれへん?」と誘うと、客席からは大きな悲鳴が。しかし女性キャストたちから「夏休み全部はあげたくないかな」とリアルな意見が飛ぶと、大西の胸キュンゼリフに誰よりも盛り上がっていた猪狩が「比喩だよ! わかってない!」「代わりに戦うから!」と本人に代わって舌戦を繰り広げ、会場のボルテージを上げる。
最後に大西は「この作品で、好きって気持ちってなんなんだろうとたくさん考えてもらえたのではないかと思います」「皆さん『恋僕』を盛り上げていきましょう!」と呼びかけ、イベントの幕を引いた。
「恋を知らない僕たちは」は、8月23日に全国で公開。
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「恋僕」 #大西流星 の胸キュンゼリフを #猪狩蒼弥 が全力支持「代わりに戦う」 - 映画ナタリー
「 #恋を知らない僕たちは 」は、8月23日に全国で公開。
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