2003年に製作された本作は、恩義のある兄貴分をヤクザの処分場へ連れていく男の奇妙でシュールな道程を描くヤクザホラー。Vシネマながらも第56回カンヌ国際映画祭監督週間に正式出品された。その後、映画祭やイベントなどで数回上映されたが、このたび21年の時を経てオリジナルの35mmフィルムで初めて劇場公開される。
極限の悪夢に翻弄される主人公の南に
脚本を手がけた
「極道恐怖大劇場 牛頭」は6月15日より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開。三池が俳優として出演している短編映画「りりかの星」との同日鑑賞チケットも販売される。
※「極道恐怖大劇場 牛頭」はR15+指定作品
佐藤佐吉 コメント
まさに21年目の奇跡!
あのヤクザホラーがとうとう劇場公開されることになりました。
カンヌに招待され世界中で上映されながら日本ではVシネマでのリリースのみ。
それは当初からの決まり事ではあったもののいつの日か劇場でとの願いがようやく叶いました。
自画自賛ではありますがまぎれもなく佐藤佐吉脚本作品としての最高傑作。
骨の髄まで覚悟してご堪能ください。
ぴあフィルムフェスティバル(PFF) @pff_award
【上映情報📽️】
三池崇史監督のVシネマ『極道恐怖大劇場 牛頭』が、待望の劇場公開!!
当時、チケット即完売となった、「第25回ぴあフィルムフェスティバル」(2003年)のオープニング作品です✨
6/15(土)より、シアター・イメージフォーラムにて公開。
https://t.co/mupXzJzQVg
@RIRIKAnoHOSHI https://t.co/W1DKPvQkZ2