1990年代に実際に起きた10代の少年と30代女性のスキャンダルの真相を、さまざまな角度から見つめる本作。キャスティングディレクターとして映画やドラマに携わってきたサミー・バーチが手がけた脚本は多くの映画賞を受賞し、第96回アカデミー賞でも脚本賞にノミネートされた。
YouTubeで公開された予告編では、全米を騒然とさせたスキャンダルの片鱗がつまびらかになる。それは当時36歳の女性が13歳の少年と不倫関係に陥ったうえに獄中で彼との子供を出産し、刑期を終えたあと結婚したというニュースだった。そして親子ほど歳の離れたカップルを意味する“メイ・ディセンバー”の事件は23年を経て映画化されることに。女優のエリザベスが登場人物のモデルであるグレイシーとジョーを訪ねるが、役作りのための“調査”は次第にエスカレートしていく。ポートマンがエリザベス、ムーアがグレイシーを演じ、ドラマ「リバーデイル」の
「メイ・ディセンバー ゆれる真実」は東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。配給はハピネットファントム・スタジオが担当する。
※「メイ・ディセンバー ゆれる真実」はR15+指定作品
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「ナタリー・ポートマンが事件をもとにした映画で女性を演じることになった女優に扮している」というのはややこしいな、劇中劇なのかな https://t.co/Yp6WRPCEI3