世界が絶賛する「ゴジラ-1.0」のVFX、制作の裏側が明らかに

山崎貴が監督・脚本・VFXを担い、神木隆之介、浜辺美波らが出演した「ゴジラ-1.0」。このたび、本作のVFXにフィーチャーしたメイキング映像がYouTubeで公開された。

2月12日までの102日間で観客動員数381万人、興行収入58.5億円を記録した本作。国内成績を含めた全世界の累計興行収入は155億円にも上る。また第96回アカデミー賞では視覚効果賞にノミネート。長い歴史を持つアカデミー賞において、監督として視覚効果賞を受賞したのは「2001年宇宙の旅」のスタンリー・キューブリックのみ。山崎が受賞すれば55年ぶり、史上2人目の受賞監督となる。

今回解禁された映像は、本編のVFXを担当した制作プロダクション・白組がメイキングを作り、山崎がナレーションを入れたもの。最新のデジタル技術と古典的なトリック撮影を駆使した制作の裏側が映し出される。

「ゴジラ-1.0」は全国で上映中。なお第96回アカデミー賞の授賞式は日本時間3月11日に開催される。

映画「ゴジラ-1.0」VFXメイキング