笑顔は10倍、100倍の薬！実話をもとにした「神さま待って！お花が咲くから」予告

映画「神さま待って！お花が咲くから」の予告編がYouTubeで解禁された。

小児がんのため12歳で亡くなった広島県福山市の森上翔華さんの実話をもとにした本作。予告編には「笑顔は10倍、100倍の薬」と教わった“余命0年”の翔華が、持ち前の明るさで病院仲間を元気付ける様子や、「私は悲しくない！ 花が咲いたら奇跡が起きるよ」と信じ続ける彼女の姿が収められている。

小児がんで長く入院しながらも、6年生に進学して久々に学校へ通うことになった翔華役を新倉聖菜が演じたほか、北原里英、布川敏和、渡辺梓、高畑淳子、竹下景子らがキャストに名を連ねる。監督は「天心」「ある町の高い煙突」の松村克弥が務めた。

「神さま待って！お花が咲くから」は1月26日より広島で先行上映されたのち、2月2日から東京の池袋シネマ・ロサほか全国で順次公開。

「神さま待って！お花が咲くから」予告編