ディズニー&ピクサー「私ときどきレッサーパンダ」など3作品が劇場公開

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ディズニー&ピクサーの新作映画「インサイド・ヘッド2」の公開に先駆け、「私ときどきレッサーパンダ」「あの夏のルカ」「ソウルフル・ワールド」が全国の劇場で上映決定。いずれも新型コロナウイルスの影響によりディズニープラスでの配信のみとなったため、待望の劇場公開となる。

作品ビジュアル。左から「インサイド・ヘッド2」「私ときどきレッサーパンダ」「あの夏のルカ」「ソウルフル・ワールド」。

作品ビジュアル。左から「インサイド・ヘッド2」「私ときどきレッサーパンダ」「あの夏のルカ」「ソウルフル・ワールド」。

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3月15日公開の「私ときどきレッサーパンダ」は、母親の期待に応えようとする“真面目でがんばり屋”のティーンエイジャー・メイの成長譚。ある朝目を覚ますとレッサーパンダの姿になっていたメイは、さまざまな人との関係を通じて、本当の自分らしさを見つけていく。3月29日公開の「あの夏のルカ」は、海の世界に暮らすシー・モンスターの少年ルカが、正体を隠して人間の世界へ足を踏み入れ、友人アルベルトとともに“ひと夏の奇跡”を巻き起こすファンタジーアドベンチャーだ。

4月12日公開の「ソウルフル・ワールド」は人間が生まれる前に性格や才能、個性、興味の対象を決める場所“魂<ソウル>の世界”を舞台とした物語。ジャズピアニストを夢見る音楽教師ジョーがソウルの世界に迷い込み、何百年もソウルの世界にとどまっている“22番”と冒険を繰り広げる。3作品の映像を使用した予告編はYouTubeで公開中だ。

2024年夏公開の「インサイド・ヘッド2」は、11歳の少女ライリーの“頭の中”に住む感情たちの物語「インサイド・ヘッド」の続編。ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリのほか、新たに“シンパイ”が登場し、思春期を迎えたライリーの頭の中で騒動を巻き起こす。監督を務めたケルシー・マンは「新しいキャラクターのシンパイは、今までいた感情たちと初めて出会います。でもそれは私たちの頭の中で何が起こっているのかを考えてみると、とても理にかなっていると思います」と本作について語った。

ディズニー&ピクサー3作品が劇場公開 | 予告編

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映画「インサイド・ヘッド2」日本語吹替版特報

読者の反応

ビニールタッキー @vinyl_tackey

まだ劇場情報がないのでヤキモキしてる(自分みたいな地方民はこの手の話を聞くと「どうせ我が県ではやらんのだろ…」と身構える習慣がある)んだけど本当にうれしい。頼む!近所の映画館でやって!

ディズニー&ピクサー「私ときどきレッサーパンダ」など3作品が劇場公開 https://t.co/nWar1tVUTg

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