何者かになりたかったすべての人へ、岡山天音主演「笑いのカイブツ」本予告が解禁

岡山天音の主演映画「笑いのカイブツ」の本予告と本ビジュアルが解禁された。

滝本憲吾が監督を務めた本作では、数多くのラジオ番組に投稿し“伝説のハガキ職人”と呼ばれたツチヤタカユキの私小説をもとに、彼の半生が描かれる。岡山が笑いに取り憑かれたツチヤを演じ、ツチヤの才能を見出し東京へと呼び寄せる人気芸人ベーコンズの西寺役で仲野太賀、大阪で出会いツチヤと意気投合するピンク役で菅田将暉が出演した。

YouTubeで公開中の本予告は、アルバイト中にもかかわらず、ツチヤがネタ投稿をしている大喜利番組をイヤフォンで聴く様子からスタート。やがて西寺のもとでラジオ番組の作家見習いとして働き始めたツチヤが、周りの先輩作家やスタッフから厳しい視線を浴びるさまも映し出された。ビジュアルには、潤んだ瞳で正面を見つめるツチヤの姿とともに「あの頃、何者かになりたかった全ての人へ──」などの文言が添えられている。

「笑いのカイブツ」は2024年1月5日より東京・テアトル新宿ほか全国で公開。片岡礼子、松本穂香、前原滉、板橋駿谷、淡梨、前田旺志郎、管勇毅、松角洋平もキャストに名を連ねた。

映画「笑いのカイブツ」本予告

映画「笑いのカイブツ」30秒本予告