夫が5人の女性と…不倫ドラマ「インターホンが鳴るとき」10月スタート、主演は土村芳

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マンガ配信アプリ・マンガボックスで配信中の「インターホンが鳴るとき」が、テレビ大阪のDRAMA ADDICT枠で実写ドラマ化。「本気のしるし 劇場版」「ゲキカラドウ2」の土村芳が主演を務め、堀井新太古屋呂敏が共演する。

土村芳

土村芳

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本作は、優しい夫やかわいい息子と幸せに暮らす主婦・田中結花が主人公の不倫ドラマ。ある日、夫の真治が5人の女性と不倫に関するやり取りをしていると知った彼女が、古本屋の店主・佐伯海斗ととともに相手を特定し排除していく過程で、海斗と距離を縮める様子が描かれる。ドラマの舞台は2026年で、AIやChat GPTがストーリーのカギを握るという。

結花役の土村は、脚本を読んだときの心境を「これから結花として生きていく事に『相当な覚悟をしなければ』と身が引き締まる思いが全身を駆け巡りました」と伝える。そして「結花としてこの物語が持つ引力に預けて、ご覧いただく皆さんに楽しんでいただけるよう、精一杯撮影に臨みたいと思います」と意気込んだ。

堀井新太

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古屋呂敏

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堀井は建築デザイナーとして働く真治役、古屋は結花と共闘するうちに体の関係を持つようになる海斗役に起用された。堀井は「1人の男性と多数の女性のセクシャルでセンシティブな内容なので、どうみせるかを監督含め、考えに考え表現していこうと思っております」と、古屋は「誰かを想う感情がその人をどんどん変えていく、そんな力の一面を海斗から感じていただければ嬉しいです」とメッセージを送った。

ヤングスキニー

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yukaDD

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あわせて作品を彩る楽曲情報も発表され、オープニング曲はヤングスキニーの「君じゃなくても別によかったのかもしれない」、エンディング曲にはyukaDDの「answer」が選ばれた。原作を手がけたりおと瀬畑純、ヤングスキニー、yukaDD、「answer」をプロデュースしたJin Nakamuraのコメントは下記の通り。

「インターホンが鳴るとき」は、10月11日にテレビ大阪ほかで放送スタート。宮本武史、ニシオカ・ト・ニール岸本鮎佳佐藤竜憲が脚本、佐藤、八十島美也子、のむらなお、箕輪博之が演出を担当する。

DRAMA ADDICT「インターホンが鳴るとき」

2023年10月11日(水)放送スタート
テレビ大阪 毎週水曜 24:00~24:30
BSテレ東 毎週水曜 24:30~24:59
テレビ北海道 毎週水曜 24:00~24:30
テレビ愛知 毎週水曜 25:00~25:30
テレビせとうち 毎週木曜 25:05~25:35
TVQ九州放送 毎週水曜 24:00~24:30
※DMM TVにて独占配信

土村芳 コメント

今回出演させていただくにあたり、初めて脚本を読ませていただいた際、物語の展開や個性豊かな登場人物の動向に目が離せなくなりました。そして、これから結花として生きていく事に「相当な覚悟をしなければ」と身が引き締まる思いが全身を駆け巡りました。
監督、スタッフ、キャストの皆さんと共に、結花としてこの物語が持つ引力に預けて、ご覧いただく皆さんに楽しんでいただけるよう、精一杯撮影に臨みたいと思います。

堀井新太 コメント

1人の男性と多数の女性のセクシャルでセンシティブな内容なので、どうみせるかを監督含め、考えに考え表現していこうと思っております。
リアリティを持ちつつ、ドラマとしての楽しみ方を今は模索中です。
ですが、まるでジェットコースターに乗っているような、目まぐるしく展開が変わる作品になると僕は思います。あっという間に終わってしまったと思わせます。皆さん期待してお待ちください。よろしくお願いします。

古屋呂敏 コメント

佐伯海斗役を演じさせていただきます、古屋呂敏です。
彼は育った環境や経験から自己肯定感がとても低いですが、その中で純粋でまっすぐな心を持っています。
誰かを想う感情がその人をどんどん変えていく、そんな力の一面を海斗から感じていただければ嬉しいです。
そして作品を通して色々な女性が登場します。「不倫」という絶対悪の中どうしても一人一人の登場人物に心寄り添ってしまう部分があります。その背景と理由、不完全で流動的な人間らしい物語をぜひ楽しんでいただきたいです。

りお(原作)コメント

素敵な俳優さん達に演じて頂けるなんて今だに信じられません。
読者の皆様、作品に関わって下さった多くの方々のお陰です。原作とはまた違った「インターホンが鳴るとき」とても放送が楽しみです。

瀬畑純(マンガ)コメント

「インターホンが鳴るとき」がテレビドラマ化されることに大興奮です!
りお先生の原作小説を頂いてから小説ファンのみなさんにもマンガ版を楽しんでいただけるよう、また新たな人々にファンになって頂けるよう、ただただ必死でした。支持してくださった読者のみなさんのおかげで物語を完結させることができ、それだけでもこの上なく嬉しいことでしたのに、さらにドラマ化! このテレビドラマ化は、読者のみなさんの応援とサポートがなければ、実現しなかったでしょう。本当にありがとうございます。そして、このドラマに携わるすべての人々に感謝します。素晴らしい脚本家、演出家、俳優陣、クリエイターのみなさんが、きっと新しい刺激的な物語を完成させてくれるでしょう。楽しみで放送が待ちきれない気持ちです。

ヤングスキニー コメント

「君じゃなくても別によかったのかもしれない」をオープニングテーマに起用していただきありがとうございます。
この楽曲は、二人の曖昧なドロドロした関係を描いた曲となっています。
まさにこのドラマにぴったりな曲となっておりますので、この楽曲でドラマの世界観にどっぷり浸っていただけると嬉しいです!

yukaDD コメント

この度、“DRAMA ADDICT”「インターホンが鳴るとき」のエンディング曲を担当させて頂くことになりましたyukaDDです。
SNS時代とシンクロした、ハラハラドキドキの大人の恋愛ドラマ。いまからとても楽しみです。
私の曲もドラマの世界感と共鳴するようになっています。ぜひ視聴者の皆様に聴いて頂けたら嬉しいです!

Jin Nakamura(「answer」プロデューサー)コメント

それぞれに生き方があり、どの生き方にも明確な「正しさ・コタエ」はない。迷いやつまづきのなかでその都度自分なりの小さな「コタエ」を見つけながら積み重ねていくことに自分らしさと未来がうまれる。
その正しいか間違いなのかわからない「小さなコタエ」を表現した曲です。

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