田中樹と高梨臨がドラマ「単身花日」に出演、重岡大毅・新木優子と禁断の四角関係に

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重岡大毅(ジャニーズWEST)が主演を務めるドラマ「単身花日(たんしんはなび)」に田中樹SixTONES)と高梨臨が出演することが明らかに。主題歌がジャニーズWESTの楽曲「絶体絶命」であることも発表された。

左から田中樹、新木優子、重岡大毅、高梨臨。

左から田中樹、新木優子、重岡大毅、高梨臨。

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ドラマ「単身花日」ロゴ

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いわしげ孝の同名マンガを原作とする本作は、男女4人の止められない愛を描いた“単身赴任ラブサスペンス”。中学時代を過ごした思い出の地・鹿児島に単身赴任した桜木舜は、そこで初恋の相手・武田花(旧姓・桐野花)と17年ぶりに再会し、危険な快楽へと落ちていく。重岡が愛する妻と初恋相手の間で揺れ動く舜、新木優子が舜を謎めいた魅力で翻弄する中学教師の花役でキャスティングされた。

田中が演じるのは舜と花の同級生で、鹿児島の中小ハウスメーカーの営業マン・片山直哉。キザで顧客からの人気も高い直哉は、鹿児島の営業所に単身赴任してきた舜と17年ぶりに再会し、同じ営業マンとしてし烈な争いを繰り広げることに。中学時代は舜とともに“2大モテ男”として女子の人気をかっさらっていた直哉は、花と今でも下の名前で呼び合うほど仲がよく、花への“ときめき”が蘇った舜を嫉妬させることになる。

そして、高梨が舜の妻・桜木ゆり子役で出演。舜と7歳の娘・花奈と幸せな毎日を送っていたところ、舜が突然鹿児島に単身赴任することに。家族が離ればなれになる寂しさを堪えて、明るく送り出すゆり子だったが、毎日連絡を取り合う舜のわずかな変化に気付いていく。

田中は「僕が演じる片山は、一番わかりやすいキャラクターのようで、見えないところにちゃんと芯がある男性だと感じました。二面性じゃないんですけど、視聴者の皆さんには、見えている部分だけでなく、見えないところからも“何か”を感じてもらえるような、魅力的な男性を演じられたらいいなと思っています」と述べ、仕事・恋のライバルとして火花を散らすことになる重岡について「ライバルという役柄なので、プライベートでもライバルになりきって、できるだけ会話を減らしていこうと思っています(笑)。撮影以外の部分から空気を作っていきたいので、なんなら現場の入り時間も1時間くらいズラそうかな、と思っているところです(笑)」とコメント。一方の重岡は「樹と一緒にやれるのも楽しみなんですよ! やっぱり面白いし、勝手なイメージやけど、キレ者というか賢そうな感じもするので…。樹が、『ライバルという役柄だから、僕との会話を減らしていく』と言っていたんですけど、絶対にそんなタイプじゃないです! さっきも朝早くからものすごい勢いでしゃべりかけてきました(笑)」と明かした。

また高梨は「重岡さんは、こういう旦那さんだったらすごく楽しいだろうなという主人公のキャラそのままという印象でした。お会いして、さらにご一緒するのが楽しみになりました。優子ちゃんとは久々にご一緒できてうれしいです。その時もライバル役だったんですが、今回もドラマの中で詰めて行こうと思います(笑)」と述べる。新木は「前作でも臨ちゃんに詰められる役だったんですが今回も…(笑)。でも、いろんなシーンでご一緒できそうなので楽しみです」と期待を込めた。

なお「単身花日」のために書き下ろされた主題歌「絶体絶命」は、9月16日23時から放送されるドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」内で初公開される本作のティザーPR映像にて解禁される予定だ。

「単身花日」はテレビ朝日系で10月14日にスタートし、毎週土曜23時からオンエア。初回は30分拡大スペシャルとなり、TELASA(テラサ)では地上波放送終了後にドラマ本編が配信される。脚本は川崎いづみが手がけ、演出は森脇智延神徳幸治、瀬野尾一が担う。

※川崎いづみの崎は立つ崎(たつさき)が正式表記

オシドラサタデー「単身花日」

テレビ朝日系 2023年10月14日(土)スタート 毎週土曜 23:00~23:30

重岡大毅 コメント

樹はさておき、皆さん「初めまして」なので、早く仲良くなって一緒に頑張っていけたらいいなと思っています。そして、樹と一緒にやれるのも楽しみなんですよ! やっぱり面白いし、勝手なイメージやけど、キレ者というか賢そうな感じもするので…。樹が、「ライバルという役柄だから、僕との会話を減らしていく」と言っていたんですけど、絶対にそんなタイプじゃないです! さっきも朝早くからものすごい勢いでしゃべりかけてきました(笑)。

新木優子 コメント

田中さんにはクールなイメージをもっていたんですけど、重岡さんとお話をされている時のお二人の関係性を見て印象が変わりました。このドラマにはシリアスな部分も多いんですが、現場ではみんなで仲良く協力しながら作品を作り上げていけたらいいなと思いました。
臨ちゃんとは、以前お仕事でご一緒したので、また共演できてうれしいです。前作でも臨ちゃんに詰められる役だったんですが今回も…(笑)。でも、いろんなシーンでご一緒できそうなので楽しみです。

田中樹 コメント

お話をいただいた時は、「すごいディープなのが来たな!」と思いました。原作を読ませていただいたんですけど、最初は「楽しい漫画だな、なんか懐かしい感覚だな」って、スッと入っていけたんですけど、読み進めれば進めるほど、すごく濃くて! 最初に抱いた“ディープだな”という印象は残りつつも、いろんな部分がミックスされていくような、あまり味わったことのない感覚がしたんです。読み終わって、“自分がこの作品に出るんだ”と思った時に、どうやって演じたらいいかわからないという戸惑いを覚えるくらい、新しい出会いをした感覚がありました。
僕が演じる片山は、一番わかりやすいキャラクターのようで、見えないところにちゃんと芯がある男性だと感じました。二面性じゃないんですけど、視聴者の皆さんには、見えている部分だけでなく、見えないところからも“何か”を感じてもらえるような、魅力的な男性を演じられたらいいなと思っています。まだどう演じようか迷っているところですが、その場の空気感もありますので、家でひとりで考えるのではなく、現場で片山という人物を作り上げていけたら…と思っています。
重岡くんとはライバルという役柄なので、プライベートでもライバルになりきって、できるだけ会話を減らしていこうと思っています(笑)。撮影以外の部分から空気を作っていきたいので、なんなら現場の入り時間も1時間くらいズラそうかな、と思っているところです(笑)。

高梨臨 コメント

お話をいただいてから原作を読んだんですが、私がいただいたゆり子という役は髪の毛が短かったんです。私はずっと髪の毛が長かったので、正直、最初は「髪の毛を切りたい! やりたい!」という気持ちが大きかったです(笑)。でも、大人のラブストーリーだと思って読んでいたら、どんどんミステリー要素も出てきて! これをドラマにしたら、すごく新しい作品になりそうだなと思ってワクワクしました。
ゆり子は、7歳のかわいい娘と、明るく素敵な旦那さんがいて、彼女自身もバリバリ仕事をしているという本当に幸せな女性です。いちばん普通の感覚をもった女性なので、まともな感じで演じようと思っていたのですが…監督さんとプロデューサーさんに「思いきりやらないと面白くないので、思いっきりやってください」と言われてちょっと思っていたのと違いました(笑)。でもドラマでは、舜と花の関係を探っていく様子も結構強めに描かれているので、今はそこをどうやって面白くしていけるかを考えています。
重岡さんは、こういう旦那さんだったらすごく楽しいだろうなという主人公のキャラそのままという印象でした。お会いして、さらにご一緒するのが楽しみになりました。優子ちゃんとは久々にご一緒できてうれしいです。その時もライバル役だったんですが、今回もドラマの中で詰めて行こうと思います(笑)。

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原作:いわしげ孝『単身花日』小学館/ビッグコミックス

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