「最悪の悪」チ・チャンウク、ウィ・ハジュン、イム・セミが9月に来日

韓国ドラマ「最悪の悪」に出演するチ・チャンウク、ウィ・ハジュン、イム・セミの来日が決定。あわせて、劇中の3人の姿を捉えたムードポスターも解禁された。

本作は人間の欲望と道徳的あいまいさを浮き彫りにするクライムアクション。1990年代、韓国・江南、中国、日本の麻薬密売トライアングルを探る捜査本部が設置された。その一員となった刑事パク・ジュンモは、昇進を狙って麻薬カルテルに潜入することを決意。江南の元DJで現在は犯罪組織のリーダーであるチョン・ギチョルの信頼を得るため、彼のグループに順応していこうとするが、やがて疑われ始める。

ジュンモを「ヒーラー～最高の恋人～」のチ・チャンウク、ギチョルをNetflixシリーズ「イカゲーム」のウィ・ハジュン、ジュンモの妻である麻薬保安官ユ・ウィジョンを「女神降臨」のイム・セミが演じる。チャン・ミンソクが脚本を手がけ、映画「傷だらけのふたり」のハン・ドンウクが監督を務めた。

チ・チャンウク、ウィ・ハジュン、イム・セミは、9月21日に東京都内で行われる来日記念のトークイベントや試写会などに参加する予定だ。また来日決定の情報とともに解禁されたポスタービジュアルには、ある男越しににらみをきかせるジュンモ、黒塗りの車に乗り込んだギチョル、ウィジョンの横顔が収められた。

「最悪の悪」は、ディズニープラスのコンテンツブランド「スター」にて9月27日より独占配信される。

※記事初出時より、キャラクター名の表記が一部変更になりました。